2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

紅葉の中へ

ブログめぐりをしていると、この言葉がぴったりのブログを見つけました。すでにアンテナに登録してある「ニューヨークの遊び方」の「紅葉のセントラルパークで宝探し」。セントラルパークの秋の最新情報が掲載されています。<ここはセントラルパークの一角…

コメントありがとう

まったく新しい方からコメントを書き込んでもらうとうれしいものです。カウンターの数もこのところ増えています。それに加えてコメントも、ということになりますと、俄然元気になります。steel-1 さん、ありがとうございます。ブログはその日の夜書く時と翌…

ブラリ歩けば

今日は木曜日。一週間も早いものです。水曜日に古本屋めぐりが出来なかったので、今日はと思い、時間を見るとすでに8時を回っていました。さて、どうしたものかと思案しましたが、「ブ」しか開いていません。そこでいつもの店に立ち寄り、一巡しました。収穫…

今月の購入予定本など

昨日はその気力もなく、書き込みも2行という状態でした。ブログを見ないと、その日のブログがそのまま翌日に繰り越され、読むべきブログが倍になります。これは当たり前。今日はとうにかブログめぐりができる体力が残っていました。まずは『週刊文春』坪内祐…

開店休業

しだいに寒くなってきました。読書週間ですが、読書する時間がない。いつまで続く!? 忙中閑なし。

今日から神田古本まつり

今日は午前晴れていましたが、午後曇り、突然の雨となりました。今日から神田神保町では古本まつりが開催されていますが、この雨はあまり突然で、激しく、雷を伴い、驚きました。今年は雨が多い年です。最近の新橋の古本市もそうでした。今週の神田神保町の…

新企画「みちくさ市」開催

先日「空想書店 書肆紅屋」を見ていると、「わめぞ」の新企画が発表されるらしいとありました。今日気になったので見てみると、またまた新イベント開催。イベント名は「みちくさ市」といいます。 日時 2008年11月30日(日)10:00ごろから16:00まで雨天の場…

朝刊の読書欄より

日曜日の朝は朝刊の読書欄から始まります。今日は日経新聞朝刊の「文壇往来」に掲載されていた記事を紹介します。その記事の冒頭には次のように書かれていました。<詩人で弁護士である中村稔が、朝日賞、毎日芸術賞などを受賞した『私の昭和史』(二○○四年)…

図書館の本

今日は休み。久しぶりに図書館に行きました。外は少し肌寒く、秋の深まりを感じました。雨が降りそうな雲行きでしたが、雨は降りませんでした。図書館に行き、新刊をチェックしましたが、いい本なし。次にいつものコースを一巡しました。これまたカスリもせ…

ブログはやはり面白い

ようやく今日で仕事も終わり、土日2日休めます。仕事はまだまだなのですが、まずは一息といったところ。今週は本を読む時間がなく、仕事に忙殺されていました。これも程々にといきたいところですが、・・・・・。それでも家に帰り、ブログだけは一巡しています。…

新しいブログの紹介

今日の午前はよく晴れていましたが、午後小雨が降り出しました。夕方から夜にかけて、久しぶりに本格的な雨になりました。傘を持っていなかったので、濡れネズミになってしまいました。今週はいろいろな事が山積し、消化量をオーバーし、今日で疲労困憊。電…

今日は新刊の日

今日水曜日は古本の日なのですが、古本屋街を廻れず、いつもの新刊書店に立ち寄りました。新刊のコーナーを見、当ブログで紹介した本を探し、雑誌コーナーをチェックしました。まずブログに掲載の堀江敏幸『子午線を求めて』(講談社文庫)を購入しました。次…

新刊ふたたび

<パリでは劇場のない秋は、ヴァカンスのない夏のようなものである>とは、『フランス歳時記』(中公新書)の鹿島茂さんの言葉です。では、東京にはどんな言葉が似合うのかということを考えてしまいます。このところブログめぐりをしていると、いい本の紹介が…

気になる本3冊あるいは4冊

今日ブログめぐりをして、気になる本が2冊ありました。また坪内さんの文春の書評より1冊、計3冊を記しておきます。まずはブログから「空想書店 書肆紅屋」紹介の平井一麥『六十一歳の大学生、父野口冨士男の遺した一万枚の日記に挑む』 (文春新書)と毎日新聞…

「ヘイ・オン・ワイ」への道

「日経マガジン」って知っていますか。日経新聞が月1回発行しているマガジンで、新聞に差し挟まれています。このデザインと内容がいいのです。発行されて5年ぐらいになるのでしょうか。そのマガジンに連載されているコラムに石鍋仁美さんの「パノラマ消費考…

読書ブログから

今日はゆっくりブログめぐり。はてなのアンテナに登録しているブログの数が100以上。日々更新のあるブログが平均すると30〜40ぐらいか。それを毎日チェックしていると、自分のアンテナがキャッチする情報が必ず3〜4つはあります。*1今日ブログめぐりをして、…

リンク=つながるということ

今日ブログを読んでいると、先日取り上げた堀江敏幸『子午線を求めて』(講談社文庫)を晩鮭亭さんが「晩鮭亭日常」で紹介していまた。yomunelさんから四谷書房、さらに晩鮭亭さんへとリンクしました。また、津野海太郎『おかしな時代』(本の雑誌社)を取り上…

今日が古本の日

はてなでブログを書くようになって、必ず曜日と天候のことに触れた一行コメントを書いています。日々、曜日も天気も書く内容に影響します。それを見合わせ読んでもらいたいと思っています。しかし最近、コメントで増えていることばが雨。例年に比べて雨が多…

堀江敏幸『子午線を求めて』

フランスといえば、もう一人忘れてはいけない人がいます。堀江敏幸さん。そういえば、新潮社『考える人』の最新号の特集が「堀江敏幸と歩くパリとその周辺」でした。今日10/15の「yomunelの日記」を読んでいると、その堀江敏幸さんの文庫『子午線を求めて』(…

フランスの10月

昨日雨について書き忘れたので、今日の冒頭でこのことを書くことにします。今年の秋は雨が多い。誰しも感じていることです。雨の日は憂鬱です。気分も晴れないし、着ているものも濡れるし、なんとなく重苦しい。そんな日、携帯本の鹿島茂著『フランス歳時記…

ブログからいつくか

[1] 「クリケット日和」を読んでいると、<Lmagazineが休刊だそうである。朝日新聞の夕刊に載っていた>と書いてありました。あのLmagazineといえば、それだけで驚く方もいるでしょう。私もその一人です。しかし、雑誌が休刊するのは最近はごく当たり前のこ…

さて、どれを買おうか

午後、山口昌男『本の狩人―読書年代記』(右文書院)と津野海太郎『おかしな時代』(本の雑誌社)を買いに新宿のジュンク堂に行きました。ブログでも今月買おうと思っていた2冊として取り上げた本です。山口さんの本は単行本未収録の書評を時系列で編集したもの…

一箱の本の後片付け

今日は昨日の「一箱古本市」の本をスリップを見ながら整理しました。それをしながら、思ったことが2つ。一つは小池昌代さんの本を今回の特価本に加えましたがこれが売れ残ってしまいました。他を廻ってきたお客様がいくつかのお店で出品していたと言ってい…

「秋も一箱古本市」終了

今日「秋も一箱古本市」が開催されました。天気も快晴、お客様も多く、大盛況となりました。出店先は宗善寺というお寺で、出店スペースが広く、机と椅子があり、場所としても最適。秋の古本市として最高の一日でした。四谷書房はこの「一箱古本市」から始め…

明日本番!「秋も一箱古本市」

10/12(日)に開催されます「秋も一箱古本市」の準備をしました。まず、本のリスト=出品リストを作成します。そのリストに基づき、スリップをWordで差込印刷をします。それをスリップのサイズに断裁して、真中で折ります。そして本の最後に挟み込むという作…

いよいよ「秋も一箱古本市」

いよいよ「秋も一箱古本市」が12日(日)に開催されます。その最後のお知らせです。四谷書房として宗善寺の会場に出店します。皆様お誘い合わせの上お越し下さい。詳細は「秋も一箱古本市」で。 →四谷書房

今福龍太『ブラジルのホモ・ルーデンス』

今日「ウラゲツ☆ブログ」を読んでいると、今福龍太『ブラジルのホモ・ルーデンス―サッカー批評原論』が11月下旬に出版されると書いてありました。久しぶりの今福さんのスポーツ本です。今福さんはサッカーにこだわり、いままにで『スポーツの汀』(紀伊國屋書…

『黒い文学館』と『ボン書店の幻』

今日は早く帰れたので、途中で「ブ」と書店に寄り道をしました。まず「ブ」を一巡しましたが、あまりいい本がなく、1冊拾っただけでした。この1冊を探すために、小一時間かかったことを考えれば、あまり効率的ではありません。しかし、この非効率が時には心地…

週末は二大古本市!

いよいよ今週末は二大古本市があります。 10月11日(土)第2回 月の湯古本まつり 10月12日(日)秋も一箱古本市 2008 参加者のブログを見ていると、着々と準備が進んでいるようです。例えば、「古書現世店番日記」を読むと、月の湯古本まつりの出店の箱が掲…

『遺言 アートシアター新宿文化』

毎日新聞の読書欄で紹介されていた本の中からこの1冊を紹介します。『遺言 アートシアター新宿文化』葛井欣士郎著 聞き手平沢剛河出書房新社 税込価格 2,940円<今こそ新しい時代を触発する芸術、文化、映画、演劇が生まれるべき時である。アートシアター新…