2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「鬼子母神通り みちくさ市」へ

朝曇ってはいたのですが、しだいに日差しも射し、快晴になりました。今年最後の古本市「鬼子母神通り みちくさ市」へ行ってきました。今年一箱古本市に参加した方やいつもの常連さんたちが軒を並べていました。当初どう調整しても行くことさえムリでしたが、…

みちくさ市とクリスマス

今日は私用で開店休業にしようかと思っていましたが、どうにか調整をして、このブログを書いています。読書ブログを一巡すると、気になったのが記事が2つあります。一つは11月30日の「鬼子母神通り みちくさ市」のこと。次にクリスマスのこと。この2つです…

山崎昌夫さんのこと

山崎昌夫さんの本『旅の文法』(晶文社)が書棚に並んでいます。その本の「著者について」には次のように書かれています。山崎昌夫(やまざき・まさお)一九三四年、新潟県に生まれる。新潟大学文学部法律学科卒業。著書『旅の思想』(一九六九年、三一書房)この…

再び古本屋めぐり

今日は朝から雲り、昼頃からか雨が降り始めました。天気予報の精度が上がったのか、最近はかなりの確率で予報が当たる気がします。今日は雨のための準備万端でしたので、濡れずに済みました。読書ブログを巡回すると、11月30日の「鬼子母神通り みちくさ市」…

古本屋めぐり

今日は水曜日なので古本の日。久しぶりに古本屋めぐりをしました。いつものコースを巡回しましたが、単行本収穫なし、新書も同様、文庫のみ購入しました。読書ブログを見ていると、大当たりの人もいれば、それなりの人もいます。本に対する思いが個々ちがい…

「日本読書新聞」と「伝統と現代」

11/22「東川端参丁目の備忘録」のブログにて、「日本読書新聞」と「伝統と現代」についての本 井出彰『伝説の編集者・巖浩をたずねて』(社会評論社)を紹介していました。この本の副題が「日本読書新聞」と「伝統と現代」です。ともに今はない新聞、雑誌です…

雨の日は本を読む

今日は天気予報通り午後から雨が降りました。まだ雨降り止まず、夜半に小降りになり、明日は曇りか。こんな日はいつものように本を読んで過ごしました。3連休も今日で終わり。明日からまたいつもの日々が始まります。それにしても、雨の日は外にも出られない…

今日はじっくり読書三昧

今日は朝から読書三昧。いつもの日曜日なので、まずは朝刊の読書欄を読みました。特に目立った記事もなし。次に連休に読む予定の本の、岡崎武志さんの『昭和三十年代の匂い』を読了しました。この本は自分の少年時代を振り返り、<エイトマンとたこ焼き>か…

もうクリスマス!

3連休が取れ、ゆったりとした一日を過ごしました。そうしたゆとりの時間が必要です。今年はそうした時間が十分取れていないので、この3連休こそはと思っています。今日はまずは積み上がっている本の整理から始めました。そのなかでNY本を中から発見。何気…

買うより読めなのですが

ブログを書いて、それが何かの拍子で消えてしまいました。なんとも。そんなことがあるわけないと思いましたが、消えたものは戻ってきません。仕方なく、再度書いています。今日は仕事も一段落し、帰り「ブ」に立ち寄りました。いつもなら水曜日が古本の日なの…

冬の予感

ブログの見ていると、冬の到来を告げる写真をいくつか見つけることができます。その写真を見ていると、秋はいつ終わり、冬がいつから始まるのかを知りたくなります。例えば、「viva! BookLife.」は函館の雪景色を掲載しています。冬を実感できるいい写真です…

13億5000万件と3万3093人

何の数字かわかりますか。これは総務省が1月調査したブログの記事の数です。1人10本の記事を書いていることになります。月に1回以上更新されるブログは約300万。継続して書いているのは、約40人に1人ぐらいと推定されます。まさにブログ時代といえるでしょう…

11月〜12月の新刊

いくつかの読書ブログで新刊の紹介をしていました。年末にかけて面白そうな本が並んでいました。いくつかの本を転載します。 樽見 博 『古本愛』(平凡社) 2,520円 11/-『古本通』を書いた著者ですから、これまた期待が出来そうです。 多木浩二 『眼の隠喩 視…

読書ブログから

読書の秋といっても、もう肌寒い。今日は少し寒さが緩んだ一日でしたが、また週半ばから寒くなるという予報です。ブログを読んでいると、日々新た。変化のない日は一日としてない。そう思います。それだけ情報が更新され、積読本のようになっている状態です…

活字の海を泳ぐ

日曜日、朝刊の読書欄を読んで、日経新聞の「活字の海で」で津野海太郎著『おかしな時代』(本の雑誌社)と榎本了壱著『東京モンスターランド』(晶文社)が取り上げられていました。そのタイトルは<60年代の空気 鮮やかに 文化シーンを築いた人々が回想記>で…

今日は古本屋めぐり

仕事もひと段落しましたので、今日は古本屋めぐりをしました。やはりこれをしないと、いけません。いつも禁断症状がでるのですが、今週はそれどころではありませんでした。しかし、年末に向けて目途が立ったので、今日は思い切って!という心境でした。ずっ…

秋が過ぎ冬が来て

11/14「閑人亭日録」を読むと、もう<富士は上半分が雪化粧>とのこと。また、同日の「ニューヨークの遊び方」を見ると、<すっかり紅葉のセントラルパーク>とあります。特に後者のセントラルパークの紅葉がきれいです。公園のいくつかのカットが掲載されて…

本を読むこと

今日は素晴しい快晴で、昨日までの曇りが嘘のようでした。ブログ「viva! BookLife.」を読んでいると、「初雪」という言葉が目に留まりました。もう函館は初雪なのです。忙中閑あり。ブログを読む時間が取れました。少しは気が楽になったか。それはそれとして…

週末まで走れ!

今週は週末にかけて多忙。忙しさが半端ではなく、家に帰り寝るだけの生活が続いています。これは人間らしい生活ではないのですが、致し方なく、この週をしのぐと、どうにかひと段落します。じっと我慢の一週間です。古本の日の水曜日、古本屋めぐりもできな…

冬休みの課題図書?

今日新聞を見ていると、「文藝春秋」12月号で「21世紀図書館―必読の教養書二百冊」(立花 隆・佐藤 優)と「死ぬまでに絶対読みたい本」として読書家52人が生涯の一冊を掲載していました。前者はタイトルだけでどういう本が挙がっているのかがわかりませんが、…

三浦展『大人のための東京散歩案内』

11/9の「とり、本屋さんにゆく」を読んでいると、三浦展『大人のための東京散歩案内』(洋泉社新書)が紹介されていました。私が持っている新書とカバーが違う? とりさんのブログを読み進めると、次のように書いてありました。<通常版は2002年刊行で増補改訂…

再びブックファースト新宿店

昨日はブックファースト新宿店を取り上げました。ブログを見ていると、ブックファースト新宿店についての各自の感想を読むことができます。○△×の評価で、おおよそ○でした。それぞれの好みもあるのですが、迷路のブックファーストか直線のジュンク堂かの選択…

ブックファースト新宿店へ

今日の午後ブックファースト新宿店に行ってきました。曇っており、小雨が降ったり止んだり、はっきりしない天候でした。新宿駅で降り、コクーンタワーの地下へ向かいました。その地下にブックファーストの入口があり、スタッフが案内図を配っていました。B1…

朝日新聞の「秋の読書特集」

朝日新聞が「秋の読書特集」を掲載していました。その新聞を探そうとしましたが、見つからず。どうに行ったのか? 1週間ごと整理をしているので、無い訳がないと、再度探しましたが、やはり見つからず。そこで、ネットへ。朝日新聞のasahi.comを見ると、「…

今週の購入本

そういえば、今週の購入本について、触れていませんでしたので追加しておきます。 長田 弘『心の中にもっている問題』(晶文社) 石田 千『月と菓子パン』(晶文社) 永沢光雄『声をなくして』(晶文社) 村松友視『淳之介流』(河出書房新社) 秋山真志『続 職業外…

ブックファースト新宿店オープン

昨日は仕事で遅くなり、久しぶりに疲労困憊、そのままブログも見ず寝てしまいました。今月も慌ただしく過ぎ、あっという間に年末です。今日は自宅に帰り、ブログめぐりをすると、もう早速ブックファースト新宿店に行ってきた報告が「東川端参丁目の備忘録」…

12月のウェッジ文庫

12月ウェッジ文庫が愉しみな本を出すようです。私はこれを「読書で日暮し」のブログで知りました。 浅見淵(著)・藤田三男(編)「新編燈火頬杖」(ウェッジ文庫) 岩本素白『東海道品川宿』の時も驚きました。また大原富枝『彼もまた神の愛でし子か 洲之内…

本日は開店休業

開店休業です。多忙、疲労、そして熟睡。こればかりは仕方なく。ご容赦の程。

書店のことあれこれ

「出版ニュース」や「新文化」などを読んでいると、書店に動きがあったようです。1. 青山ブックセンターがブックオフの傘下に入るという、これは今年の書店記事としてベスト10に入る大きな出来事ではないでしょうか。現在の書店としての勢いの違いといっても…

12月の新刊文庫

読書ブログの中の新刊紹介から気になる本をメモしています。そのメモがその月の新刊購入リストになります。その中から、何冊かに絞込み、毎月新刊を購入しています。また、未購入の新刊は古本屋さんの店頭に並ぶか、「ブ」の棚に並ぶか、いずれにしても、待つ…