ブログを読んでいて、晶文社の記事を見つけました。もういいかと思いつつ、それでも読んでしまいました。その記事は小田光雄さんの「出版状況クロニクル 17 (2009年8月26日〜9月25日)」に掲載されていました。＜ 晶文社が8月末で、営業、編集部全員を解雇し…

9/29「晩鮭亭日常」を見ると、晩鮭亭さんが次の文庫を購入していました。 庄野潤三「けい子ちゃんのゆかた」（新潮文庫） 椎根和「平凡パンチの三島由紀夫」（新潮文庫） 椎根和(しいなやまと)という編集者は誰？ネット検索すると、はてなキーワードには次の…

先週の古本屋めぐりのことを書いていませんでした。今日はそのことから。毎週水曜日を古本の日として、古本屋めぐりをしています。仕事の都合で他の日になることもありますが、週一のペースで古本探しをしています。土曜･日曜の古本市もありますし、今秋のよ…

今日は昼間外出、夜は本の整理をしました。昨日「秋も一箱古本市」に出す本を選ぶために、平積みの本を崩し始めました。これが事の始まり。それから一山ずつ崩すことになってしまいました。今年の購入した本の背表紙が見えるように並び変えました。平積みで…

今日10/10(土)開催の「秋も一箱古本市」の案内が届きました。そこには挨拶と実施要綱とチラシが入っていました。概要は次の通りです。■日時 2009年10月10日(土)11:00〜16:30＊雨天の場合は11日(日)に順延■会場 宗善寺／ライオンズガーデン谷中三崎坂／コシヅ…

岡崎武志さんのブログ「okatakeの日記」より、気になる記事を2つ紹介します。1. ＜それと、告知があったからもう書いていいと思うが、『彷書月刊』はちょうど一年後の、来年十月号で休刊となります。ちょうど３００号目で休刊、だそうです。＞『彷書月刊』の…

「新橋大古本まつり」が来週から開催されます。この予定を追加し、東京古本市予定表を更新しました。会期：2009年9月28日（月）〜10月3日（土）午前10時〜午後8時（最終日のみ午後6時まで） 会場：新橋駅前ＳＬ広場※悪天候の場合は中止 →古本 四谷書房 【200…

9/23の日経新聞の朝刊に、小田久郎さんが＜｢現代詩手帖」50年の歩み＞について書いていました。日経新聞の文化欄は時々意外な人を取り上げ、意表を突く記事を掲載します。かつて現代詩は難解で勝手な言葉遊びに過ぎないと言われていました。そう言われてから…

毎週日曜の朝刊が待ち遠しい。それは日経新聞に掲載の亀山郁夫さんの「ドストエフスキーとの旅」を読みたいからです。この連載が回を重ねて、今回で38回。私がこうした連載を読む続けることもめずらしいことです。いつもですと、単行本になってから読めばと…

都築響一さんが｢Webちくま」に「東京右半分」の連載をしていました。＜なるべく都心から近いこと。なるべく家賃や物価が安いこと。エネルギッシュな町が生まれる要素は、このふたつしかない。マスコミに教えられたのでもなく、ディベロッパーの戦略に踊らさ…

昨日は敬老の日、今日は国民の休日、明日は秋分の日です。19日からの5連休も後半あと1日となりました。休み始めは古本市があり、慌しく過ぎましたが、後半はどちらかというとゆったりと過ごしています。今日の話題は何といっても庄野潤三さんが亡くなったこ…

すでに5連休も半ばです。この連休をシルバーウィークというそうです。毎年連休が増えているような気がします。それはそれで喜ばしいことですが、徐々に連続出場の疲れが出てきています。今日は仕事で外出をしました。連休だというのに。午後仕事が早めに終わ…

本日、「第３回 鬼子母神通り みちくさ市」が開催されました。天気快晴、古本市には絶好の日和となりました。秋から夏に逆戻り、昼の陽射しが痛いくらいでした。昨日「ふるぽん秘境めぐり」を終えて、夜遅くまで本の準備をし、今日参加しました。「みちくさ…

明日9/20、「みちくさ市」が開催されます。今日「ふるぽん秘境めぐり」を終え、明日は「みちくさ市」。今その準備中。どうにか乗り切らねば！「みちくさ市」の詳細は次の通りです。当店は「花結び」隣個人宅駐車場の前に出店します。 天気もよく、散歩日和で…

今週9/15から9/19にかけて神保町ブック・ダイバーにて開催の「ふるぽん秘境めぐり」が終了しました。後半、本の補充をと考えていましたが、事情のよりできませんでした。この点が心残りです。しかし、大勢の皆様にお越しいただき感謝しています。また当店の…

明日9/19(土)で今週から始まった「ふるぽん秘境めぐり」が終了します。やまねこ書店さんも古本Tさんもすでに補充をしています。当店も追加をしたいのですが、急に！仕事が入り、ブック･ダイバーに出向けません。のっぴきならない事情というやつで、ご容赦の…

ブログ「白の余白」の多田進さんから「楽しく文庫本」(多田進装丁展)の案内をいただきました。ありがとうございます。多田さんのデザインワークは同ブログからも知ることができます。届いたはがきのデザインも端正で凛としています。茨木のり子『倚りかから…

今週9/15から19開催の「ふるぽん秘境めぐり」があと2日で終了します。ブック･ダイバーよりの売上報告を見ると、文庫が売れています。単行本よりも文庫の時代？ 確かに手軽で安い。この点は単行本よりも優位です。今回は昨年の実績から新書を出品してません。…

9/14更新の「BOOK TOWN じんぼう」に、ようやく「東京名物神田古本まつり」の情報が掲載されました。「東京名物・神田古本まつり」も昭和35年に初めて開催され、今年で第50回になるといいます。一つの区切りの古本まつりなので、盛大に開催される予定です。1…

9/15の「悪漢と密偵」より、10月の書籍新刊情報が掲載されていました。その中から、気になる本を3冊紹介します。やはり、10月の新刊の中では小尾さんの『昨日と明日の間 編集者のノートから』がまず読んでみたい一冊です。この本9月発売予定。 小尾俊人『昨…

今日のブログから気になる記事を2つ紹介します。1. 9/13の「daily-sumus」で、10/4〜11 東京古書会館で開催される「日本の古本屋博」のポスターを紹介しています。こうしたイベントは今回初めて？ではないでしょうか。内容も盛り沢山の1週間になりそうです。…

今日は明日からの「ふるぽん秘境めぐり」が始まります。その準備で20時にブック･ダイバーに行きました。少し時間はオーバーしてしまいましたが、どうにか準備に間に合いました。常連さんと新人さんが入り混じり、各自の場所を決め、箱から本を出し、陳列を始…

昨日は仕事があり、高円寺大均一祭に行くことができませんでした。今日朝一高円寺に向かいました。到着するとすでに10人ぐらいの人が待っていました。10時会場とともに入場しました。会館の中の棚を順繰りに見て廻りました。いつのもように二度巡回しました…

古書日月堂のトップページを見ていると、＜09/09/12 土 パレス青山207号室からパレス青山205号室へ。23歩(店主実測)の移転に向けて暫し休業中につきご容赦下さい。＞とありました。＜現在、10月10日〜12日頃を目標に、パレス青山205号室でオープンできるよう…

今日から「ふるぽん秘境めぐり」と「みちくさ市」に出す本の選り分けを始めました。小池昌代さんの文庫を出品にリストに入れるため、小池さんの『感光生活』(ちくま文庫)を手にしました。そのカバーデザインが、何と多田さんのでした。多田さんは自らのブロ…

昨日はブログからの小さな記事ばかりを列挙しました。その続きでいくつかの記事を紹介します。まず、毎日ｊｐ> エンターテインメント > 毎日の本棚 > 今週の本棚 > の記事です。鹿島茂さんが内田魯庵著『獏の舌』(ウェッジ文庫)を書評していました。＜ 九十…

9/9のブログで、10月の新刊文庫を紹介しました。ウェッジ文庫については書きましたが、川本三郎さんの文庫を見落としていましたので追加します。 川本三郎 『荷風と東京（上）『断腸亭日常』私註』 岩波現代文庫 10/16 1,050円 川本三郎 『荷風と東京（下）…

「古書現世店番日記」を見ていると、11月の「古書往来座外市」の予定が掲載されていました。11月の「古書往来座外市」の予定を「東京古本市予定表」に追加しました。■第17回 古書往来座外市 〜軒下の古本縁日〜月日：11月7日(土)〜8日(日)会場：古書往来座外…

ブログめぐりをしていて、都築響一さんのブログ、「roadside diaries」を発見しましたのでメモしておきます。毎週水曜日更新です。はてなのアンテナにも追加しました。

9月は連続で出店するので、少し多めに仕入れておかないとという思いから、今週2回目の古本めぐりをしました。それにしても早いもので、来週9/15から9/19にかけて「ふるぽん秘境めぐり」が始まります。また、9/20は初めての「みちくさ市」の参加となります。…