2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

開店休業ですが

今日もまた開店休業の状態。ここしばらくはこのままか。時は師走。慌しさが増している。どうにか仕事を片付けると、また次の仕事ということになる。師が走っても追いつかないペースです。今日のメールをチェックすると、図書館から連絡あり。次の本が準備で…

庄野潤三さんの言葉

昨日は諸般の事情により、また開店休業をしてしまいました。一日ブログを見ないと、アンテナに登録してある未読ブログがどんどん増えていました。こんなに登録していたことを改めて知りました。ブログは日々更新され、それを順次読んでいくと、本に関する新…

開店休業

カバーデザインはこうでなければ

ブログの見ていると、目に留まったのが「白の余白」。その「吉野朔実劇場」の吉野朔実さんの本のカバーデザインが際立っていました。本のカバーはまずはアイキャッチです。デザインには自己主張が必要です。それがないと、訴求力がなく、整合性にも欠けます…

一日遅れの古本の日

今日は一日遅れの古本の日です。久々にいつものコースを一巡しました。そういえば、最近こういう時間さえ持てませんでした。仕事の関係でムリな場合もありますが、できる限り古本屋めぐりをしようと思っています。今日の収穫は次の本です。 山口治子 『瞳さ…

本日のブログから

[1] 11/29の「ニューヨークの遊び方」は「ニューヨークのクリスマス・スポット&イベント情報まとめ」です。ニューヨークのクリスマスイベントの案内が掲載されています。アメリカの一大イベントです。写真を見るだけで愉しくなります。もうそんな季節なんだ…

古波蔵保好さんのちょっといい話

年末までに文庫の整理をしようと思い、今日文庫を少し片付けました。バベルの斜塔を崩し始めると、いままで買って忘れていた文庫が何冊も出てきました。例えば、鷲田清一さんの次の文庫などは読もうと思ったまま埋もれてしまったものです。 『夢のもつれ』(…

本日のブログから

[1] 「オヨヨ書林」のサイトを見ると、何と金沢に移転することが書いてありました。また突然になぜ? その理由は定かではありません。今年青山に移転した時も驚きましたが、今回の移転も同様です。サイトでは青山での営業は11月30日までとのこと。12月の下旬…

今年最後のみちくさ市へ

今日は朝曇りでしたので、今年最後のみちくさ市が開催されるかどうか心配しました。徐々に晴れ間が見え、午後は陽射しがまぶしいほど素晴らしい好天に恵まれました。当店も前回参加したのですが、客数が少なく、予想以上に苦戦しましたが、今回は月曜日、そ…

明日はみちくさ市

第4回みちくさ市が明日10:00〜16:00鬼子母神通りで開催されます。今年最後のみちくさ市です。天候はどうにか持ちそうです。今日ほど寒くないはずですが、どうでしょう。尚、詳細はこちらのブログをご覧下さい。今回は当店四谷書房は不参加です。11月にブ…

12月の新刊文庫の紹介

先に12月の新刊文庫について取り上げましたが、「悪漢と密偵」を再度チェックし、気になる文庫をまとめてみました。(11/5のブログを見ると、なんと同じことを書いています。内容が少し違うので、このまま掲載します。) 野口冨士男/武藤康史 『野口冨士男随筆…

「一箱古本市」のこと

きょうブログめぐりをすると、「モンガ堂の日記」に「南陀楼綾茂著【一箱古本市の歩きかた】光文社新書 刊行記念感想ブログ集」ができていました。南陀楼さんつながりの方々が、一箱つながりの方々が、南陀楼さんの新刊について書いています。ぜひ、ご覧下さ…

引き続き、開店休業

今日も引き続き開店休業です。この忙しさ、明日まで続くか。今日帰りに書店に寄って、南陀楼綾繁さんの『一箱古本市の歩きかた』(光文社新書)を買いました。帰宅途中、ぱらぱらと読み出すと、一箱古本市の写真が掲載されていたり、会って話をした人のことが…

開店休業

今日は久しぶりに開店休業。この状態少し続くかもしれません。

思いのまま

最近はまた忙しくなってきたので、本を読むこと、ブログを書くことが後手に廻っています。来月が師走だからでなく、予想外の諸事に振り回されているのが現状です。ときおりすべてを打っちゃり、本の世界に逃避しようかと思いますが、そういうわけにもいかず…

今日の言葉

本を読んでいると、その本の内容に関係なく、いろいろな言葉に喜怒哀楽を感じます。昨日考えたこと、今日考えていること、明日考えるだろうこと、どの場合であれ、人は言葉で思考し、言葉で行動します。( 全文をアップしたと思ったのですが、一部しか掲載さ…

今日は本を5冊買って

ブログを見ていると、酉の市の記事が掲載されていました。もうそんな時期なのです。10月から年末に向かって、なんとなく気ぜわしくなってきています。来月はもう12月、師走。今年もあと一ヶ月で終了します。今日ブログめぐりをしましたが、目立った記事も少…

東京の名画座

ブログめぐりをしていると、ときどき意外なサイトに出会います。今日紹介の「魅惑の名画座」は「mttのアンテナ」からのリンクで、東京の名画座を紹介しています。名画座といえば、学生時代によく通いました。いまのようにシネコンもなく、入替制でもなく、劇…

川口葉子『京都カフェ散歩』

今日ブログめぐりをすると、「文庫本大好き」で川口葉子さんの『京都カフェ散歩 喫茶都市をめぐる』(祥伝社 黄金文庫)の紹介をしていました。川口さんの新刊は京都のカフェめぐりのガイドブックです。「AllAbout:京都カフェ散歩…喫茶都市をめぐる」でその…

本日の購入本

岡崎武志さんが「okatakeの日記」で指摘のように、南陀楼綾繁さんの新刊は『一箱古本市の歩き方』でなく、『一箱古本市の歩きかた』が正しいとのこと。即、書名を訂正しました。今日は雨が降りそうでしたが、昼はどうにか雨が降らず、夜予想通りの雨になりま…

今日のブログから

今日、いつもの通りブログめぐりをしました。目立った記事がなく、何を書こうかと迷っていました。そうはいっても、ブログを一巡すると、記憶に残っている記事がいくつかあるものです。そのひとつは荻原魚雷さんの「文壇高円寺」11/12「自動販売機的な言論」…

南陀楼綾繁『一箱古本市の歩きかた』

今年を振り返ると、4月ブック・ダイバーの古本市から始まり、一箱古本市、秋のブック・ダイバーの古本市、みちくさ市、秋の一箱古本市と出店しました。今回はみちくさ市に初参加させてもらいました。こうしたブック・イベントに参加したのは一箱古本市からです…

2つの訃報

まず、森繁久弥さんが亡くなったこと。同郷(大阪府枚方市)の岡崎武志さんがこのことについて11/10の「okatakeの日記」の「つれづれなる」で書いています。お読み下さい。ご承知の通り、森繁さんはドラマ、テレビ、芝居等で活躍し、エッセイストとしても多く…

書肆紅屋さん50冊購入

いつものようにブログめぐりをしました。「空想書店 書肆紅屋」さんのブログ11/7「本を担いでえっさほっさ」を読んで、なんと買いも買ったり、驚いてしまいました。紅屋さんにとって、その日は<地元の図書館で年一回のリサイクルブック市と古書往来座の外市…

出久根達郎 『人は地上にあり』

今日の読了本は出久根達郎『人は地上にあり』(文春文庫)。この本は出久根さんの読書エッセイです。いろいろな題材でエッセイを書いていますが、読書エッセイが一番いいと思います。この本は著者のいう「隅っこの本」を紹介する内容になっています。この「隅…

だらりの一日

今日は曇天。朝は寒かったのですが、午後はしだいに蒸し暑くなりました。少し汗ばむほどでした。いつもですと、今日は外市の最終日ですので、行く予定でしたが、どうしても所用があり、外市に行けませんでした。用事を済ませて、中途半端な時間になってしま…

Apple Computer 10年史 『 SoFar 』

また、ブルータス副編集長、鈴木芳雄のブログ「フクヘン」ではApple Computer 10年史 『SoFar』 (1987年刊) を取り上げていました。<TwitterでいろいろApple関係の話題になって、流れからこの本、『SoFar』 のことになった。Apple Computer 誕生からの10年…

セントラルパークの紅葉

今日はアメリカの話を2つ。まずはいつも紹介している「ニューヨークの遊び方」から「晩秋、紅葉に染まるセントラルパーク The Lake周辺」という記事です。ニューヨークも晩秋。セントラルパークの木々も美しく紅葉しています。掲載されている写真を見れば、…

「外、行く?」 

第17回「古書往来座 外市〜軒下の古本・雑貨縁日〜」が11/7(土)〜11/8(日)にかけて、古書往来座 外スペース(東京都豊島区南池袋3丁目8-1ニックハイム南池袋1階)で開催されます。今年最後の外市になります。「古書現世店番日記」の「2009 LAST 外、行く?」…

東京古本市予定表の更新

今年の8月から「東京古本市予定表」(テスト版)を作りました。東京を中心とした古本市の予定を掲載しています。徐々にページビューも増えているので、来年も掲載していきたいと思っています。今月ブログ等の情報の中から、次の2つの古本市を追加し、予定表を…