2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は一箱古本市から戻り、ブログを読んでいると、どうしても書き記しておきたい言葉がありました。これは一読、再読、熟読しないといけない言葉じゃないかな、そう思いました。どうもこころに引っかかった魚の骨のように、取れそうで取れない言葉でした。…
今日は晴れ。陽射しもあり、穏やかな一日でした。しかし、時折吹く風が突風で、少し肌寒さを感じました。最近の気になっているのは、こうした風。異常気象のせい? 地球がどこかが、何かが変化している。確かに。天災はその予兆でしょうか 。昨日お知らせし…
明日、4/30(土)は今年春の一箱古本市が不忍ブックストリートで開催されます。一箱古本市はGW中に2回やるようになったのはいつからでしたか。回を重ねるごとに、谷根千のイベントとして定着しました。そしていまでは東京だけでなく、全国各地で実施されてい…
昨日は水曜日。古本の日でした。古本屋めぐりをしたのですが、昨日の購入本を掲載しませんでした。一日ズレてしまいましたが、昨日の購入本は以下の通りです。あわただしく見て回りました。いい本が拾えたか? 納得していません。いつも思うのですが、当たり…
東京古本市予定表に下記の予定を追加し更新しました。ご覧下さい。 【東京古本市予定表の追加】 期 間 イベント名 開催場所 5/14(土)−15(日) 高円寺「本の五月祭」 高円寺あづま通り商店街 5/03(土)−10(日) 高田馬場ビックボックス古書感謝市 高田馬…
いよいよGW、そして一箱古本市です。先にお知らせしましたように、4月〜5月はブックイベントが続いています。当店もまずは一箱古本市の準備をしています。ブログを見ていると、他の出店者の皆さんも準備中であったり、すでに準備が終わっていたりしています…
今日と明日が晴れ、木曜日は雨の予報です。最高気温も15度以上の日が続いており、春から初夏へ、といったところか。そんな日であっても、突風が吹いたり、余震があったり、自然は傍若無人です。今日の午後、図書館から予約していた本が届いたとのメール。帰…
今週の4/30(土)に不忍ブックストリートにて春の「一箱古本市」が開催されます。それを皮切りに、次のブックイベントが開催、5月は賑やかな月になりそうです。 【4月〜5月ブックイベント予定表】 期 間 イベント名 開催場所 4/30(火・祝) ※一箱古本市 不忍…
昨日のブログにも書きましたが、今日は「AMULET」に出品している本を回収するために神保町に行きました。日曜日、神保町に来てみると、本当に人が少ない。来る人はブック派?スポーツ派? 天気がいいので、散歩派か。ブック派なら古本屋さんがオープンしてい…
昨年12月からブックカフェ「AMULET」の棚を借りて、当店の150点の古本を販売してきました。その「AMULET」が今月末で神保町の店舗を閉じ、来月西荻窪で新しい雑貨ショップをオープンします。それに伴い、各店が順次撤収作業に入っています。当店も本日撤収の…
asahi.com の文化欄のニュースに次の記事が掲載されていました。 情報誌「ぴあ」39年の歴史に幕 首都圏版、7月で休刊ぴあ株式会社(東京)は21日、エンターテインメント情報誌「ぴあ」の首都圏版(隔週刊)を7月21日発売号で休刊することを決めた。…
クラフト・エヴィング商會の新刊のことを昨日のブログに書きました。6年ぶりの新刊ということなので、クラフト・エヴィング商會について調べてみました。いままでの本を列挙し、表紙を並べてみました。ここをクリックして下さい。調べた限りではクラフト・エ…
4/21(金)「空犬通信」の「吉祥寺の書店リスト&書店マップ」で、空犬さんが次のように書いています。 吉っ読のサイトで公開していた吉祥寺の書店リストを、更新しやすいよう、こちらに移すことにしました。 いままで別のサイトにあった吉祥寺の書店リスト…
第12回一箱古本市が4/30(土)と5/3日(火・祝)に開催されます。当店は4/30(土)に「特別養護老人ホーム谷中」に出店をします。せひお越し下さい。
今回はまた海文堂書店の平野さんにやられました。いつものように、「海文堂書店日記」に平野さんの超速の書評が掲載されていました。このスピード、さすがといわざるを得ません。今回紹介しているのが、豊粼由美『ニッポンの書評』光文社新書です。やはりプ…
これは4/21「okatakeの日記」の中で紹介していた本です。久々のクラフト・エヴィング商會の新刊が今月の20日(水)に朝日新聞出版から出たばかりの本です。amazonの内容紹介を見ますと、これがまた気になることが書いてあります。明日早速書店に行き、この本を…
第6回五反田アートブックバザールが明日4/22(金)〜4/24(日)にかけて、南部古書会館にて開催されます。これは昨日の「今週末の東京古本市」の一覧表にも掲載しました。このバザールのブログを見ていくと、今回参加する古本屋さんが併記されていました。気にし…
水曜日はノー残業デイの会社が増えているとか。これはいいことです。ちょうど週の半ば、心身ともゆっくり休み、週の後半へ。そして、週休2日。となると、ゆとりの一週間になります。かつて土日もなく、働きづめだった日々は何だったのか。そう、時代とのめぐ…
今週末の東京古本市は次の通りです。また「東京古本市予定表」にも東京開催の古本市の予定を掲載しています。ご覧下さい。毎週水曜日のブログに「今週の古本市」を載せる予定です。 【今週末の古本市】 期 間 古本市名 場 所 4/22(金)-23(土)10:00-18:00(…
4/17の「空犬通信」で、最近買った雑誌を取り上げていました。とんと、雑誌のことを忘れていました。同ブログでは次の5つの雑誌についてのコメントを掲載していました。 『男の隠れ家』5月号(グローバルプラネット) 『新潮』(新潮社) 本の雑誌編集部編…
管啓次郎さん *1 の「Mon pays natal」で、4月ぐらいからか、「昨日の言葉」と題して記事を掲載しています。これはおそらく管さんが読んだ本の中から、気になる文章を引き、ブログに載せているのだと思います。その文章を読みながら、いろいろなことを考え…
4/17(日)日経新聞 読書欄より、松沢哲郎著『想像するちから』(岩波書店) の最相葉月さんの書評から。この本はチンパンジーのアイ(愛か)を知ることによって、人間とは何かを知るための「アイ・プロジェクト」について書かれています。最相さんはこの書評の…
今日は帰りに高円寺まで足を延ばしました。高円寺に行ったのは前に買った本の整理箱を購入するためです。その整理箱はかつてあちこちを探した末、ようやく見つけたものです。良品安価の品があればいいのですが、大方が安かろう悪かろうの品が多いのです。品…
今日の毎日新聞「今週の本棚・この人この3冊」は服部龍二さんが選ぶ石原莞爾さんの3冊です。 【石原莞爾さんの3冊】 書 名 出版社 価 格 最終戦争論 中央公論新社中公文庫BIBLIO20世紀 580円 戦争史大観 中央公論新社中公文庫BIBLIO 760円 石原莞爾資料戦…
東日本大震災のあと、いままだ知らなかった単位や数値がニュースで使われています。余震の現況は朝日新聞4/17朝刊からの引用です。 気象庁によると(4月)15日までに余震はM7級が5回、M6級が72回、M5 以上は計約500回おきた。 日本に起きるM5以上の地震は、…
昨日4/15(金)のブログに「本の散歩展へ」という記事を新たに追加しました。本の散歩展に行っての購入本について書きました。古本市 も当り外れがありますが、今回は◎でした。人の動きに合わせて物も動くことを考えると、3月下旬から4月中旬にかけて、ある…
「あらたにす」というサイトをご存知でしょうか。日本経済新聞、朝日新聞、読売新聞が協力して、3紙の記事を読み比べることができるサイトです。サイト名の由来は<「あらたにす」は、「新しくする」の古語です。「新s」というロゴには「新(new)+s=NEWS」の…
本を愛しなさい、と人生のある日、ことばが言った。そうすれば百年の知己になる。見知らぬ人たちとも。風を運ぶ人とも。死者たちとも。谺とも。 日々というのは、たくさんの瑣事でできている。そのどの一つも適当でいいんだと考えておろそかにしてしまえば、…
今日は久々に午前中に、南部古書会館で開催されている「本の散歩展」に行くことができました。春の暖かさというよりも、初夏のそれに近い。天気がいいと、気持ちがいい。気持ちがいいと、勢い古本を買ってしまうのです。時間も十分あったので、古書会館の1階…
はてなブックマークニュースを日々読んでいます。やはり注目するのが本に関連した記事。今年の本屋大賞は東川篤哉さんの『謎解きはディナーのあとで』(小学館)が受賞したそうです。本屋大賞の受賞作品リストを見ていくと、その最後に、「関連エントリー」…