2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

新しいブログの紹介

昨日は疲れがピークに達し、帰宅後、即寝てしまいました。今日は少し早めに仕事を切り上げ、帰宅。最寄り駅に着くや、雨がぽつり。空も雲行きが怪しく、ひょっとして雨かと直感し、速足で家に向かいました。予想通り、家に着くや、雨が降り始め、どんどん激…

本日は開店休業

久々の古本屋めぐり

今日は朝から新聞の読書欄を読み、ゆっくりした午前を過ごしました。夕方には雨の予報もあったのですが、午後古本屋めぐりをしました。7月の多忙が影響してか、どうも集中力に欠け、棚を見るのも途中でしんどくなる始末。なんとも情けなし。それでも、いつも…

植草甚一生誕百年の本

晶文社のHPをめぐりと、植草甚一生誕百年を記念した本がようやく出版されます。タイトルは『植草甚一 ぼくたちの大好きなおじさん −J・J 100th Anniversary Book』。<植草甚一(1908-79)生誕百年。その生き方は過去のものというより、ハイテク時代の今に…

モノみな上がる?

「古本ソムリエの日記」の7/25「パラフィン紙、値上げか?」を読んで、石油高騰からの物価上昇がここまできたかという思いになりました。これから本の価格にも影響を及ぼすのではないかと懸念されます。この値上げの流れの中で、本も例外ではありません。昨…

古本ツアーのこと

「空想書店 書肆紅屋」の7/24「古本ツアーへの誘い」で、全国古本の「名所」を紹介していました。今年の夏は古本の夏。仙台にも、京都にも、長野にも行ってみたくなります。<古本の海を見たければ、とにかく下鴨だ。古本まつりを見た後に、京都は古本屋さん…

「ほぼ日」の気持ち

ブログめぐりをしていて、今日は「ほぼ日」=「ほぼ日刊イトイ新聞」の記事が印象に残りました。はじめに吉本隆明さんの本を取り上げ、その紹介をし、最後に「ほぼ日」の「気持ち」を書いていました。<大声で笑うようなおもしろさもいいですが、「おもしろ…

今日の読了本

先週末から坪内祐三さんの『東京』(太田出版)と山村修さんの『もっと、狐の書評』(ちくま文庫)を併読してきましたが、本日読了しました。久しぶりに「読んだ」という満足感がありました。坪内さんの『東京』は東京の場所と自分史を重ね合わせ、その時代を振…

草森紳一さんと黒岩比佐子さんの新書

「東川端参丁目の備忘録」の7/22「気になる本」で、草森紳一さんと黒岩比佐子さんの8月に出る新書の紹介がありました。 草森紳一『不許可写真』文藝春秋 8/20 840円 黒岩比佐子『歴史のかげにグルメあり』文藝春秋 8/20 840円 黒岩さんが言っていた「もう一…

9月から10月の展示会

昨日メールをチェックしたら、BOOK DIVER での「四九発駆会」の展示会が9月15日(火)〜20日(金)の5日間開催される、というメールをもらいました。7月22日(火)までに参加・不参加の返信をということでしたので、本日参加の意向を伝えました。4月に開催してから…

単行本と文庫のカバーデザイン

今日ブログめぐりをしていると、7/19「読書で日暮らし」の「匿名書評の意味」で、「風」の百目鬼恭三郎さんに触れ、「狐」の山村修さんのことを書いていました。<こんな言葉は、そう簡単に言えるものではない。人はふつう、他人から認められたいと願うもの…

高田文夫さんは高田保さんの甥

「空想書店 書肆紅屋」の7/18「ブックオフの半額セール」の藤原龍一郎さんのコメントに対して、次のように書いてありました。<あの高田文夫さんが、高田保の甥にあたるとは存じませんでした。やはり人を楽しませるような血が流れているものだと思いました。…

坪内祐三『東京』

7/19「東川端参丁目の備忘録」を読んでいると、今月7月の新刊が紹介されていました。その中に、坪内祐三さんの『東京』が掲載されていました。「読書ブログ」では誰も取り上げていなかった?しかし、太田出版から7/19に単行本として出版されています。東川端…

久保田二郎さんの本

この暑いのになぜかスーツを着用し外出しました。着ていられるものではありません。梅雨明けしたといっても、この湿度。着ると、汗が吹き出します。着ないと、手に持ち、シワになります。この夏のスーツ、どうにかならないものか。ファッションデザイナーの…

読む本と眺める本

昨日、当ブログの日付と記事が1日ズレていました。そのズレを調整したら、その日の記事が消えてしまいました。最近は直に書き込んでいるので、元に戻らずでした。同時に、黒岩さんのコメントもズレてしまいました。この点のお知らせとお詫びを記載しました。…

日付と記事の調整

日付と記事を調整をしたところ、今日書いたのブログが消えてしまいました。7/18(金)に再度アップします。asahi.com より<無名の職人が作る民衆の日用品の美に着目して民芸運動を創始した思想家、柳宗悦が収集した民芸品の数々を、写真家の藤森武氏が撮り下…

岡崎武志さんの新刊

7/16「okatakeの日記」の「昭和三十年代の匂い」を読んでいると、岡崎武志さんが学研新書から『昭和三十年代の匂い』を出版することが書いてありました。7月23日頃に店頭に並ぶといいます。見本も出来上がり、準備万端なのですが、その見本に誤植を発見した…

黒岩比佐子さんの新刊紹介と「最後の一冊」

今日もまた本を読むというよりブログめぐりがやっとという現状。この状態を少しでも変えたいのですが、どうもそういうわけにはいかないようで。ここしばらくはどうにかしのぐしかありません。ということで、ブログからの情報。先に取り上げた、むのたけじ(…

ブログめぐりから

今日は読書ブログの中から、いくつかの話題を。まず、7/14「とりさん、本屋へゆく」の「つながっていたい」から。<梅田 人間って案外、小さなことで幸せになれる。朝起きたときに、そのブログに、「この本を読んで感動した」と書いてあった。「じゃあ、私も…

『「プガジャ」の時代』

7/12「東川端参丁目の備忘録」の「購入本」のなかで、『「プガジャ」の時代』(ブレーンセンター)という本が紹介されていました。「プガジャ」とは何か? 今朝の日経新聞の読書欄に、その本のことが書いてありました。この本は大阪府立文化情報センター主催の…

納得の一冊

今週も仕事に忙殺され、古本屋めぐりをする余裕さえありませんでした。一段落したわけではないのですが、久しぶりに古本屋めぐりをしました。結果は×。何か理由があるわけではないのですが、たまたまそうだった、という一日でした。こういうときもある。あま…

山村修『もっと、狐の書評』

7/8のブログにも書きましたように、山村修さんの『もっと、狐の書評』を購入しました。帯には次のように書かれていました。<選りすぐりの名書評 150本 単行本未収録書評を増補>さらに、編集の山村忠さんの付記によると、<本書中、1〜8章は単行本『狐の書…

日付の修正

ブログの日付を見ると、月日と曜日が1日ズレていました。それさえも気づかずにいました。?の多い日々。本日日付と曜日を修正しました。

神保町を駆け足で

前に「人も歩けば、古本に当たる」と書いたことがあります。神保町を歩くと、このことを実感します。確かにアタリもハズレもあるのですが、最近はアタリが多い!?古本屋めぐりは一種のギャンブル? ギャンブルにしては金額面では不適切です。ギャンブルとい…

清水幾太郎『私の文章作法』

先日購入した清水幾太郎『私の文章作法』を読み続けています。ブログにもこの文庫のことは書きましたが、読んでいて、ひとつ肝心なことを見落としていました。それはこの文庫の解説を書いているのが、狐さんだったのです。ブログを書いたときはまったく気づ…

久々に「ブ」へ

先週から多忙、外市も行けず・・・そういう気力さえない状態でした。まだ目途が立たず、頂上の見えない登山をしているようで、ひたすら仕事をこなしています。それでもどうにか今日「ブ」に立ち寄ることができました。しかし棚を見ても集中力がなく、一巡するだ…

四谷書房のHP

現在、四谷書房のHPを見ることができません。復旧までしばらくお待ち下さい。7/8 四谷書房のHPがいつもどおり見ることができるようになりました。ご迷惑をおかけしました。

新刊書店に行く

本当に暑い一日でした。今週は夏らしい日が2回あり、梅雨明けが近い?予感がします。まだなのでしょうか。それにしても、このところの湿気には参ります。今日は郵便局に注文の本を持っていきました。その帰りに新刊書店に立ち寄りました。街のお店はまだオー…

再びニューヨークへ

「ニューヨークの遊び方」の「ニューヨーカーの会話術がはじまりました」より。<先日、ご紹介しましたNHKの新しい英会話番組がいよいよ7月1日からはじまりました。番組名は、「3か月トピック英会話 体感!ニューヨーカーの会話術」。オール・ニューヨーク…

yomunelさんの上半期ベスト3

「yomunelの日記」の「2008-07-01 一滴の夏」にyomunelさんの今年上半期のベスト3が掲載されていました。 小西康陽 『ぼくは散歩と雑学が好きだった。 小西康陽のコラム1993-2008 』(朝日新聞社) 岡崎武志・山本善行 『新・文學入門』(工作舎) 武藤康史 …