新しいブログの紹介

今日の午前はよく晴れていましたが、午後小雨が降り出しました。夕方から夜にかけて、久しぶりに本格的な雨になりました。傘を持っていなかったので、濡れネズミになってしまいました。

今週はいろいろな事が山積し、消化量をオーバーし、今日で疲労困憊。電車の中でもウトウト、家に帰り、PCを見ながらウトウト。どうもシャキッとしません。

あと1日で休みになりますので、どうにかしのぎたいと思っているのですが、さて。こうした状態で、読書というのも辛いものがあります。携帯本を開く気力もないとはなんとも不甲斐ない!

それでも夜ブログめぐりをしました。ブログは常に書き込まれています。内容は日々変化、日々新たですが、最近アンテナ登録するブログが少ない。

今日「古書現世店番日記」を読んでいると、

<『早稲田古本屋街』の装丁をしていただいた多田進さんがなんとブログを!「白の余白」http://tadasusu.exblog.jp/

と書いてありました。

ブログを見ると、向井さんの本だけでなく、あの山村修(狐)さんのちくま文庫も、と数多くの装幀を手がけています。同ブログで多田さんの装幀本を一覧できます。*1


*1:このブログを見ると、装幀も大事だということが改めてわかります。
本好きな人は本を書いたり、装幀をしたり、最終的には本を作ってみたいという願望は誰しも持っていると思います。
装幀は中身を外見で表すわけですから、難しい作業です。これが合致した時は最高の本が出来ると思います。この外見があまりにもの場合は本を手に取っても、それをレジまで持って行きません。
外見すべてとは言いませんが、内容もいい、装幀もいい、息の合っている本を買おうと思います。装幀については臼井捷治さんの一連の装幀に関する本をご覧下さい。