2010-01-01から1年間の記事一覧
今日は久しぶりの雨。朝は小降りかと思ったら、次第に雨が激しくなり、本降りになりました。夕方にはまた小降りになり、夜遅く霧雨に変わりました。雨は今日中に上がり、明日はまたいい天気になるといいます。そんな一日、帰りになんとなくいつもの書店に立…
「K. Moriyama's Diary」はすでに当ブログでも紹介しています。同HPを見ますと、「大事なお知らせ」が掲載されていました。「大事なお知らせ」という見出しで、次のように書かれていました。<こちらの日記は12月いっぱいでトップページ(http://moriyama.…
アマゾンが Best Books of 2010−和書・洋書ストアの年間ランキングを発表。同HPに今年のTop20からコミック、文庫、新書、ライトノベル、ビジネス書、文芸、ノンフィクションなどの各ジャンルごとのTop10を掲載しています。今年どんな本が売れたのか。この時…
12月の古書展もあと何回開催されるのでしょう。「東京古本市予定表」を見てみると、東京古書会館で3回、西部で1回、南部で1回となっています。あと5回で、今年の行事が終了します。今日は昨日から開催の杉並書友会に行ってきました。昨日来ようと思ったので…
今日ブログめぐりをして、気になる本を見つけました。その所在はジュンク堂書店のHPです。毎日更新しているので、毎日巡回していますが、やはり毎回気になってしまうものがあるものです。それがこの本。鈴木清写真集『流れの歌』。 この写真家についてはま…
沢木耕太郎さんの本を久しぶりに読みました。沢木さんの本、どちらかといえば、初期の作品をよく読みました。当時、小説よりノンフィクションの時代。その旗手が沢木耕太郎さんでした。この『246』(スイッチ・パブリッシング) は沢木さん自身が書いた<日…
今日のブログめぐりから気になる記事を。まずは「本はねころんで」から。久しぶりに懐かしい雑誌を見ました。筑摩書房から出ていた総合月刊誌「展望」です。それも、創刊200号記念特別号です。その表紙に内容が記載されています。冒頭は後日単行本にもなった…
唯だ行かんが為めに行かんとするものこそ、真個(まこと)の旅人なれ。心は気球の如くに軽く、身は悪運の手より逃れ得ず、如何なる故とも知らずして、常に唯だ、行かん哉、行かん哉と叫ぶ。(旅−ボードレール) 永井荷風『あめりか物語』(新潮文庫) → 古本 四谷…
水曜日は古本の日と勝手に決めて、古本屋めぐりをしています。最近、企業でも週の中日の水曜日に、「ノー残業ディ」、「定時退社日」等を設けていると聞きます。これは残業が常態となっている現状では、いいことだと思います。働くことも必要ですが、休むこと…
ブログめぐりをしていて、意外な発見や驚きがあると、何か心が弾みます。昔大事な物を見つけて、独り占めしたときの、あの思いが蘇ります。その頃に比べ、少しは大人になったので、秘密の場所に隠さずに公開します。そのサイト、「topic/注目の新刊」。12月2…
「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」(スゴ本 = すごい本)を見ると、何と興味の引くカバーデザインの本を発見!ただその見た目だけで目を引く、気を引くわけですから、そのデザイン力にはすごい力があります。本は中身もさることながら、…
12/7の「古本ソムリエの日記」を読んでいると、実店舗の古本屋さんの一日がよくわかります。この日のブログでも、定休日にかかわらず、まず買い取りに行って、次に「ブ」めぐり。なんと6店を廻り、5冊仕入れ。山本さんでさえ、こういうときもあるのです。こ…
このタイトルは「晩鮭亭日常」の12/6「 ただいま増量中。」の一文からいただきました。晩鮭亭さんは<12月になったので気分を変えて白と赤(レッド)のデザインに変えてみます。>と書いています。妙な符号というのがあるものです。ブログめぐりをして、岡…
「海文堂書店日記」の「2010-12-05 ロンドン×本屋」を読んでいて、これは読みたい1冊としてメモしておきます。海外の本屋さんを取り上げている本が少ない中で、このロンドンの本屋案内が出版されたことはたいへん喜ばしいことです。これを書いた書店員さん…
Tsubuteさんの「読書で日暮らし」を読んでいると、驚くことがありました。それは<T駅の「ブ」の105円棚に大物があった>と書き、その大物が野口冨士男著『徳田秋聲傳』筑摩書房だというのです。久々に参った!そうですか。あり得ますか? 半信半疑ですが、…
毎週土曜日か日曜日に、一週間分の新聞を整理します。最近は横着をして、簡単に済ませています。その日読む新聞の記事と数日後に読む新聞の記事と時々微妙に食い違ったりします。浅読みの勘違いか、深読みのかんぐりか。ニュース(新聞記事)は楽しい、いい話…
12月に入り、寒い日が続いていましたが、今日は朝大雨、突風で始まりました。この時期、あまりない荒れた天気でした。それが続くと思ったら、もう昼には青空! そして気温もどんどん上がり、暑いという陽気でした。<やがて、師走というのに夏のおわりのよう…
毎日jp> エンターテインメント > 毎日の本棚 >記事グーグルのアメリカでの電子書籍サービスを年内に開始することを発表しました。そのサービスは「グーグル・エディション」、そこで電子書籍をオンライン販売します。気になるのはアメリカ以外でのサービス…
そういえば、今日は水曜日。水曜日が古本屋めぐりの日ということをすっかり忘れていました。ブログにもこのタイトルは久しい。そう言いながら、今年ももう12月、師走に入り、なにかとばたばた、あわあわと。今回は神保町を中心に見て廻りました。あの巌松堂…
12月の「東京古本市予定表」に次の古本市を追加し更新しました。 名称 第10回歳末古書市 期間 12月26日(日)〜30日(木) 午前10時から午後8時(30日は午後4時まで) 場所 京王百貨店新宿店 7階大催場 ※第10回古書市の「出品目録」の送付を希望される場合は下記宛…
11/30の「読書で日暮らし」を読んでいます。見てはいけない物を見、触れてはいけぬ物に触れ、入ってはいけない所に入ってしまった。そんな思いです。本の整理はそういう問題です。しかし、Tsubuteさんは次のようにまとめています。が、これで本が整理できる…
ようやく『田村隆一全集1』の書評が掲載されました。掲載されたのは毎日新聞11/28朝刊の読書欄「今週の本棚」です。それも荒川洋治さんによる、となると、やはり読まずにはいられません。この書評は詩の本質について語っています。また田村隆一さんの詩の独…
2010年11月13日(土)〜12月12日(日)「明治神宮鎮座90年記念 第14回 神宮外苑いちょう祭り」が開催されています。開催時間は10時〜16時30分まで。神宮外苑のいちょうの紅葉が素晴らしく、携帯で写真を撮ってしまいました。神宮外苑の木々は赤や黄に染まり、秋…
あと2日で、今年も最終月の12月になります。読書ブログ/書物ブログを一巡すると、新刊書店のサイトでは本とクリスマスプレゼントにという広告が増えています。ジュンク堂書店や恵文社一乗寺店のHPをご覧ください。こうしたページを見ているだけで、12月師…
今日、夕方東京堂書店に立ち寄り、新刊コーナーを一巡しました。いままでブログでも取り上げていなかった本を3冊メモしてきました。 井坂洋子 『はじめの穴 終わりの口』 幻戯書房 斎藤美奈子 『月夜にランタン』 筑摩書房 村松友視 『帝国ホテルの不思議』 …
これは今日のブログではなく、新聞の記事からですが、黒岩比佐子さんのことを、日経新聞11/26の「春秋」で取り上げいました。<さっそくお会いしてみると、不勉強な当方など彼女の博覧強記に舌を巻くほかなかった。こんな仕事がしたい、こういうテーマも取り…
先にアンテナ@四谷書房のメンテナンスを行った際に、ひとつチェックしていなかったブログがありました。それは、K.Moriyama's Dairy です。一時 K.Moriyama's Dairy が表示されなくなりました。当然何らかの理由があるはずですが、ブログですから、簡単に休…
風邪? 熱はなし。喉は回復。次は鼻。鼻水から鼻づまりへ。薬でどうにか対処しています。そうした事情なので、今日は開店休業とします。告知が遅れ申し訳ありません。
「悪漢と密偵」で12月の新刊をチェック、面白い文庫を発見しました。これは大手の出版社で手がけてもいい文庫だと思いました。しかし、そうではなく、京都の青幻舎が出版しました。 青幻舎 『北斎漫画1 江戸百態』 青幻舎第二編集室編 11/- 1,575円 江戸末…
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