新聞書評より
e-honのトップ > から順次見ていくと、新聞・TVで話題の本のページへ。メディア別ではテレビ書評と新聞書評ごと、次のメディアの書評を紹介しています。
【テレビ書評 】
王様のブランチ
週刊ブックレビュー
【新聞書評 】
朝日新聞
日本経済新聞
毎日新聞
読売新聞
この中で、朝日新聞と日本経済新聞は宅配してもらっていますので、それで読みます。テレビ書評を見てから、毎日新聞と読売新聞の書評を読んでいます。
ここには掲載されていないのですが、今年から Chunichi BookWEB の書評も読むようになりました。毎回4冊の本を紹介しています。( 実際はもっと多いと思うのですが。)これが充実しています。一見一読を。
今回の新聞書評は11/21(日)のもので、各紙いろいろな本を取り上げています。そのなかで、食指が動いたのは次の2冊です。ともに難しそうな本です。読めるのだろうか自問自答。この2冊、毎日新聞の書評で取り上げていました。
<本書では、美学・詩学の視点からヴェイユの思想を体系的に論じ、その真髄を明らかにする。自らの「工場生活の経験」(1934‐35年)を遠景にもちつつ発語された「労働者に必要なのは、パンでもバターでもなく、美であり、詩である」というヴェイユの言葉は、社会科学と美学・詩学との連続性を問うものであり、本書は、「見える世界」が極度に重んじられる現代にあって、「見えない世界」が根をもってはじめて「見える世界」が豊かに花開くことを提示する。>
切りとれ、あの祈る手を ---〈本〉と〈革命〉をめぐる五つの夜話
posted with amazlet at 10.11.25
<思想界を震撼させた大著『夜戦と永遠』から二年。閉塞する思想状況の天窓を開け放つ、俊傑・佐々木中が、情報と暴力に溺れる世界を遙か踏破する。白熱の語り下ろし五夜一〇時間インタヴュー。文学、藝術、革命を貫いて鳴り響く「戦いの轟き」とは何か。>
これは書評ではなく、本の内容紹介です。これを読んで、本の内容がわかり、この本を読んでみたいと思うかどうか。せめて、Chunichi BookWEB の書評のように全文を掲載してもらいたいと思います。