2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

12月の新刊文庫から

12月の新刊が「悪漢と密偵」で紹介されていました。まずウェッジ文庫からこの2冊。さすが、ウェッジ文庫!です。 野口冨士男/武藤康史 『野口冨士男随筆集 作家の手』 (ウェッジ文庫) 780円 12/21 薄田泣菫 『独楽園』 (ウェッジ文庫) 700円 12/21 その…

本とグラシン紙

秋から冬へ、季節は変わりますが、変わり目はいつなんでしょう。一昨日、木枯らしが吹き、秋一番の冷え込みになったそうです。そろそろ冬支度の準備が必要なようです。<気象庁は3日、東京地方で2日夜に「木枯らし1号」が吹いたと発表した。昨年より1日遅い…

再び「神田古本まつり」へ

今日は文化の日ですが、寒い一日となりました。ニュースでは11月下旬から12月上旬の気温といいます。一ヶ月早い、突然の冬の到来に、厚手のセーターでなく、フリースを着込みました。今年は連続休日が多くある年です。今週もそうなればよかったのですが、残…

久しぶりにBへ行く

今日は午後から急に寒くなり、風邪が吹き、夕方には雨が降り出しました。暖かかったり、寒かったりと、めまぐるしく天候が変化しています。徐々に秋から冬への地ならしなのでしょうか。自宅に戻る途中、雨が降り出したので、一時待機しようと、久しぶりにB…

多田道太郎さんの『文章術』

今日紹介の本は多田道太郎さんの『文章術』(朝日文庫)です。カバー装丁は田村義也さん。いままで積読本でしたが、今日読了しました。有名な文章読本はいくつもありますが、この本がこれほど面白いとは思いませんでした。食わず嫌いはよくありません。何事も…

今日のブログから

今日はもう一度「神田古本まつり」に行きたかったのですが、夕方予定があったので、午前はTVで全国大学駅伝を、午後は明治と慶応のラグビーを見て過ごしました。[1] <きょうを「古典の日」に−紫式部が寛弘5年11月1日の日記で『源氏物語』に言及したこ…