本日の購入本

岡崎武志さんが「okatakeの日記」で指摘のように、南陀楼綾繁さんの新刊は『一箱古本市の歩き方』でなく、『一箱古本市の歩きかた』が正しいとのこと。即、書名を訂正しました。

今日は雨が降りそうでしたが、昼はどうにか雨が降らず、夜予想通りの雨になりました。帰途、雨が降り出してきたので、雨宿りでBに入りました。雨の日は人も少なく、いつもより本が見やすい。

店内を一巡、単行本はいい本がなく、文庫を3冊購入しました。最近のBの状況はどうなのでしょう。いいのかわるいのか。店によってかなり違うように思いますが。

Bの最新情報は次の記事ブックオフ/高額商品好調で10月の売上高6.7%増」をご覧下さい。

さらにBが19日に名古屋市で、初の新刊書店を出店し、中古書店を併設して相乗効果を狙うといいます。

新刊書店の一部では中古本を取り扱うようになってきています。新刊書店と中古書店の書店の区分もあいまいになってきます。これも売る工夫です。書店もなりふりかまわずの時代に突入した!?*1

そのお店は<本だけでなく衣料品やゴルフ用品など、あらゆる中古品を扱う“ブックオフスーパーバザー”という業態で展開する>そうです。

[本日の購入本]


内なる辺境 (中公文庫)


*1:ファーストリティリング(ユニクロ)の柳井会長兼社長は次のように言っています。「お客様が支持するものは何か。百貨店、スーパー、専門店という枠を取っ払って考えないといけない。自分たちで新しい業態をつくらなくてはいけない」。(朝日新聞11/16朝刊) どうやら、小売も書店も枠にこだわる時代ではないことは確かなようです。