一日遅れの古本の日

今日は一日遅れの古本の日です。久々にいつものコースを一巡しました。そういえば、最近こういう時間さえ持てませんでした。仕事の関係でムリな場合もありますが、できる限り古本屋めぐりをしようと思っています。

今日の収穫は次の本です。

山口さんの本は奥様が山口瞳さんのことを書いたものです。森崎さんの本はちくま文庫なので購入。日高さんの本はいま集め始めています。動物行動学者ですが、『春のかぞえかた』(新潮文庫)で注目していました。常盤さんのこの本は手元になかったので購入しました。

こうして、何気なく古本を買うことで、また本が部屋に積み上がって行きます。本を売り買いする中で、いつも「入超」の状態です。入りが多く出が少ない。当然部屋から本が溢れ出します。

この性癖を直すことはムリですので、本の数を減らすことです。先日Bに今年の古本市で売れなかった本を処分しましたが、なんと30冊ぐらいは買い取ってもらえませんでした。Bの買取もきびしくなった?

年末に本の整理をしないと、本当にキャパオーバーの状態。家の大掃除もあり、同時に本の整理も思い切ってやろうと思います。そのためには断念と英断が必要です。

ネコはどうしてわがままか (新潮文庫)        人間はどこまで動物か (新潮文庫)