12月の新刊文庫の紹介

先に12月の新刊文庫について取り上げましたが、「悪漢と密偵」を再度チェックし、気になる文庫をまとめてみました。

(11/5のブログを見ると、なんと同じことを書いています。内容が少し違うので、このまま掲載します。)

やはり、今月も注目はウェッジ文庫です。この2冊は当然購入です。また大村彦次郎さんの文庫も、文壇3部作の一冊ですので、文庫で揃えたい。堀江さんの本は文庫で集めていますので、これも購入したい一冊です。

こう列挙すると、切りがありません。どんどん読みたい本が並びます。これをすべて購入していると、経済的にきつくなります。ムリのない範囲でと思っているのですが、12月もまた予算オーバーになってしまいそうです。

今年の買い納めという理由をつけて、堀田善衞/紅野謙介『天上大風堀田善衛エッセイ集成』を落とし、残りの4冊を購入しようと思います。かといって、心残りはありますが、これもまた仕方なし。諦めも肝心です。