久々の古本屋めぐり
今日は朝から新聞の読書欄を読み、ゆっくりした午前を過ごしました。夕方には雨の予報もあったのですが、午後古本屋めぐりをしました。7月の多忙が影響してか、どうも集中力に欠け、棚を見るのも途中でしんどくなる始末。
なんとも情けなし。
それでも、いつもの古本屋で何冊か気になる本があり、手に取り、一巡しました。手に持った本をもう一度見直し、購入すべき本を選り分けました。◎はなく、○のものを買い、次の古本屋へ廻りました。
気持ちを切り換えて。
突然小雨が降り出して、慌てて雨宿りをしました。そう激しい雨ではなかったので、小走りに近く店先に駆け込みました。雨が上がるのをしばらく待って、2番目の古本屋に向かいました。
さて、どうか。
そこではいつも何冊か必ず買っているのですが、収穫なし？ 最近どうもいい本と出会えない。午前中に先手と打たれたのか。実情はわかりませんが、どうもすれ違いが多い気がします。
これも暑さのせいか、疲れのせいか。
【今日の購入本】
- 半籐一利 『漱石先生 お久しぶりです』(平凡社)
- 青木 保 『カルチャー・マスカルチャー』(中央公論社)
- 多木浩二・今福龍太 『知のケーススタディ』(新書館）
- 姜尚中 『オリエンタリズムの彼方へ』(岩波書店)
- 赤木洋一 『平凡パンチ1964』(平凡社新書)
- 佐々木俊尚『次世代ウェブ』(光文社新書)
