久々に「ブ」へ
先週から多忙、外市も行けず・・・そういう気力さえない状態でした。まだ目途が立たず、頂上の見えない登山をしているようで、ひたすら仕事をこなしています。
それでもどうにか今日「ブ」に立ち寄ることができました。しかし棚を見ても集中力がなく、一巡するだけで精一杯でした。時間が遅いせいか、月曜日の補充を行っていました。
これはチャンスと、もう一巡。補充から2冊、棚からも4冊抜き、購入しました。一部ダブリもあるのですが、それはそれで。
- 茂木健一郎『脳と仮想』(新潮社)
- 内田 樹 『街場の現代思想』(NTT出版)
- 外山滋比古『あたまの目』(みすず書房)
- 小田 実 『日本の知識人』(講談社文庫)
- 清水幾太郎『私の文章作法』(中公文庫)
- 加島祥造 『アメリカン・ユーモア』(中公文庫)
今回の2冊の中公文庫はいい。ちくま文庫同様に、中公文庫はいつもチェックしている文庫で、意外と「当たり」が隠れています。「ブ」での本探しはこの「当たり」探しなのかもしれません。
帰りの電車の中で、清水さんの本読み始めましたが、面白く、疲れも忘れ、読み続けていました。