2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧
東京都教育委員会は都立多摩図書館(立川市)の所蔵書籍を雑誌に特化させて「東京マガジンバンク(仮称)」として09年に衣替えする方針を決めたといいます。学術系の専門誌や洋雑誌などを含めて約1万6000誌を集め、雑誌図書館として知られる「大宅壮一文庫」…
夏の終わりに、というよりも、夏の思い出の花火。今日はNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見ました。今日のプロは花火師の野村陽一さん。花火師という仕事の大変厳しいものだということを知りました。花火の素材(星)づくりから、仕込み、打ち上…
「悪漢と密偵」の本やタウン:書籍近刊情報より、数多くの本が紹介されていますが、どうも筑摩書房の本をピックアップしてしまいます。気になる新刊2冊です。①半藤一利『荷風さんの戦後』筑摩書房 9/6 1,785円 昭和史と戦後史を書き上げた半藤さんが、今度は…
四谷書房の新着本−本の本(本に関する本)を12冊を本日追加しました。なかでも、荒俣宏さんの『稀書自慢 紙の極楽』(中央公論社)をトップページで紹介しました。私たちは本に対して「読む本」というイメージが強いのですが、この本は「見る本」=美しい書物と…
ネットを周遊していますと、時に面白いサイトに出くわすことがあります。今回紹介します、「magabon」は雑誌の紹介サイトです。全ての雑誌を紹介しているわけではないのですが、それでも主要な女性誌、男性誌、趣味・生活の雑誌を掲載しています。いくつかの…
「内澤旬子・空礫日記」の今日のブログを読んでいたら、「一箱古本市」のことが書いてありました。秋の「一箱古本市」はやることは南陀楼さんのブログで知っていましたが、開催日が10月22日(日)に決定したとのこと。さらに、秋の「一箱古本市」の詳細は次の…
8月27日、楽天の四谷書房に追加登録した20冊のジャンルが一部誤っていました。お詫びして訂正します。コピーする時に別の本のジャンルと間違えてしまいました。楽天のサイトにも同様のお詫びと訂正を掲載しています。楽天よりメールで通知の皆様に対しても、…
エスクァイア日本版 10月号の特集で、「 現代の目利き101人。」を取り上げています。そのなかでも、「 カルチャー界の目利きたち。」では、books というジャンルで、柴田元幸さんと永江朗さんが書いています。柴田さんは「哲学と心意気があふれる街の書店」…
1日遅れになりましたが、8月26日(土)の新着本を登録しました。▼四谷書房のサイトは http://yotsuya-shobo.com/ こちらから。
東京高円寺阿波おどりは、昭和32年に始まり今年で50周年を迎えます。記念すべき今年第50回より8月最終土、日と開催日を変更し、夏を彩る大イベントを行ないます。JR高円寺駅南北商店街、および高南通りに設置された8カ所の演舞場で、約188団体(連)、約12,0…
ようやく暑さも一段落か。蒸し暑いという日ではありませんでした。朝夕が過ごしやすく、徐々に夏から秋への気配が感じられるようになりました。それだけでも心身にとって疲労回復にもなります。しかし、虫の声がまだ。今日は図書館から予約本を確保している…
作家吉村昭さんが尊厳死を選択、自ら点滴を抜いて亡くなりました。この件について、「Web読書手帖」の「作家吉村昭、自ら延命せず」をご覧下さい。▼四谷書房のサイトは http://yotsuya-shobo.com/ こちらから。
明日は新着本を追加する日です。今日の夜、本の整理をしました。12冊〜20冊ぐらいを一つの目標に選別・仕訳を行っています。まずは本の選択、次に価格の設定 そして追加登録ということになります。最近は展示即売会もあまり行っていません。それでも手持ち在…
elieliさんの「夜、暗殺者の夜の果てへの旅(さようなら、私のブログよ!)」(ブログ名としてはたいへん長い名称です)で取り上げられている本で、2冊気になる本がありました。まず一冊は坪内祐三さんの『考える人』(新潮社)。もう一冊は平野啓一郎さんの『…
今日神田神保町に立ち寄り、書店と古本屋を見て回りました。書店はあまり変化なし。古本屋も田村、小宮山、文省堂などを見ましたが、ピンとくるものがなく、めずらしく手ぶら。それではと思い、古書モールへ。ここも同じ。商品をどこかに出しているのか、棚…
Yahoo! News で、ロシア語専門書「ナウカ」(ロシア語で「科学」という意味)が7月に破産していたことを知りました。東京神田神保町でもロシア語専門書店としては老舗の書店でした。今元従業員たちが在庫本約14万冊の販売に全力を挙げているそうです。その書…
水曜日は「本の本」を追加・更新する日です。今回で7回目となります。本に関係する本ということで、書評をはじめとし、広く出版業界全般に関連する本をまとめています。結構「本の本」はあるものです。7回で1回が10から12冊ですから70〜80冊はまとまりました…
まだ暑い日が続いています。朝夕は少し涼しい気配を感じます。今年の夏、残暑もきびしい予想です。暑いのは日本ばかりではありません。アメリカもヨーロッパも、「異常気象」が続いているようです。明日は新着本の日です。本の本7です。初めは本に関する本を…
① B( 「ブ」 ) の情報8月20日の「東川端参丁目の備忘録」より。 中野あたりのブックオフもそうだが、出版関係者が多く住んでいる街の新古本屋には、ほっかほかの新刊が売られている。嬉しくないことはないけれど、こういう光景を何度も見てしまうと、新刊書…
今日はまだまだ暑いのですが、午後高校野球があるので、家の中で待機していました。高校野球の決勝を1回から15回まで見ました。決勝戦は好カードで、駒大苫小牧も早稲田実業もいいチームです。初回から投手戦の様相。回が進むごとに、ピンチあり、チャンスあ…
ほんとに残暑がきびしい一日でした。いままではできるだけクーラーを使わずに済まそうとしましたが、今日は朝からクーラーをつけました。今の夏は冷夏という予想もあったように思いますが、それどころではありません。今日は新着本を追加しました。在庫と新…
アンテナでブログ巡回をしている中で、8月17日の「okatakeの日記」を読んで唖然、茫然。「狐」=山村さんが8月14日に亡くなりました。つい先日、「狐」= 山村修さんということで明らかにされ、会社を辞められ、・・・・・ これからというのに、たいへん残念です…
土曜日に登録する新着本の整理をしていたら、奥野健男さんの『坂口安吾』*1 (文藝春秋)が出てきました。どこの古本屋さんで買ったのか。記憶が定かではありません。おそらく中央線沿線か。奥野健男さんはあの時代の作家、特に太宰と坂口に注目し、二人の作家…
8月16日のITmedia Newsに、「2006年の最もクールなWebサイト」は?という記事が掲載されていました。詳しくは「Web読書手帖」Times誌 「50 Coolest Websites」を。 ▼四谷書房のサイトは http://yotsuya-shobo.com/ こちらから。
湿度の高い一日でした。外を歩いていても、なにか体も心もぐったり。クーラーの効いている部屋に入ると、ふ〜と生き延びたという感じでした。それにしても、台風10号の軟弱な進度にイライラが募ります。昨日は出久根さんのエッセイについて触れましたが、手…
先週の土曜日は不在のため、新着本を追加しませんでした。今日は「本の本」の新着本を追加しました。このサイトの追加はほんの情報と画像とコメントの3つで構成されているため、画像の取り込みの時間とコメントのまとめの時間がかかります。どうにか手際よく…
ご承知かと思いますが、週刊文春の高島俊男さんの「お言葉ですが・・・」が8月17日・24日合併号で最終回となりました。毎週週刊文春を買っているというより、高島俊男さん、土屋賢二さん*1、小林信彦さん、坪内祐三さんのエッセイ等を中心に立読みをしています…
台風がまた接近。複数の台風が何度もきすぎでは。天候の不安定はもう体感していますが、自然の不順は地球環境がおかしくなっている、やはり証左か。今日8月15日は終戦記念日。記念式典が行われていました。もう実際に戦争を体験した人が減少するなかで、これ…
8月16日発売の「ダ・カーポ」がリニューアルされるといいます。しかし、「東川端参丁目の備忘録」の8月4日の「さよなら「ダカーポ」」にその詳細が書いてあります。ほぼ同感。どういう刷新になるのか。当日を待つばかりです。※上記の「ダ・カーポ」をクリック…
昨日東京に戻ってきました。まずは注文の商品の発送です。3日間不在でもオーダーは入っています。通常、土日は休みなのですが、実際は土曜日に受注のものはできる限りその日に送るようにしています。お客様の立場に立つと、注文した商品は早く見たいと思いま…