ある花火師の生き方

夏の終わりに、というよりも、夏の思い出の花火。今日はNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見ました。今日のプロは花火師の野村陽一さん。花火師という仕事の大変厳しいものだということを知りました。

花火の素材(星)づくりから、仕込み、打ち上げという過程のなかで、どれひとつ気の許せる作業はないようです。全力で仕込んでも、打ち上げてみないと、その結果がわからない。そこで死力を尽くしてということになります。

テレビを見て思ったのが、今日のタイトル。職人としての花火師が潔しという言葉とその花火師が打ち上げた花火のはかなさを組み合わせました。これが花火師の生き方なのでしょう。