今日のブログ情報

① B( 「ブ」 ) の情報

8月20日の「東川端参丁目の備忘録」より。

中野あたりのブックオフもそうだが、出版関係者が多く住んでいる街の新古本屋には、ほっかほかの新刊が売られている。嬉しくないことはないけれど、こういう光景を何度も見てしまうと、新刊書店で定価で買うのがアホらしく感じてしまう。

「中野あたり」のBをマークですね。ちょっと店舗案内で調べてみることにします。Bも場所によって品揃えもちがいますし、販促もちがいます。所変わればセールも変わる。

「okatakeの日記」を読んでいますと、単行本500円セールとか、文庫200円セールとかがあるようです。私が行くBでは2冊1000円、1200円ののセールはあります。が、岡崎さんの言うセールに出会ったことがありません?

毎日足繁くBに通わないと、いろいろなセールに出会わないのかもしれません。ということは、Bへの立ち寄り回数をもっとアップしなければならないということ。

それともうひとつ。東川端さんのいうように、Bで「ほっかほかの新刊」を見ると、本当に定価で買うのがばかばかしくなります。とは同感です。ただすべての新刊があるわけでないので、新刊書店は救われますが。*1

② 「秋も一箱古本市」開催決定!

「ナンダロウアヤシゲな日々」の8月19日のブログで、 「秋も一箱古本市」が開催決定!とありました。春の一箱古本市でも、秋にもという声しきりでしたので、その声に応えて開催ということになったのかどうか。

で、とりあえず、「秋も一箱古本市」という名前で、2006年10月22日(日)に、谷中・千駄木近辺で開催します。

詳細については順次専用サイトに掲載されるとのこと。秋はどんな趣向で開催されるのでしょうか。愉しみです。本好きにとって秋のイベント。ただいま準備中!

③ やはり、高校野球の話

今日は本の話。でも本当に熱闘でした。高校野球早稲田実業も駒沢苫小牧も、死力を尽くして闘いました。球児たちも納得していると思います。9回の駒沢苫小牧のホームランは一瞬逆転の予感さえしました。でも早実の踏ん張りも見事でした。両校に心から拍手を。

▼四谷書房のサイトは http://yotsuya-shobo.com/ こちらから。

*1:新刊書店へのBの影響は大きくと思います。新刊本が半額で並ぶと、新刊書店の立つ瀬がありません。これが新刊書店が廃業する一因でもあります。新古書店なのか、新刊書店なのか、この区分もボーダレスになりつつあります。境界がなくなりつつある中で、より専門化するか、個性化するか、兼業化するか。生き延びる道はいずれか。