あの「お言葉ですが・・・」が最終回

ご承知かと思いますが、週刊文春高島俊男さんの「お言葉ですが・・・」が8月17日・24日合併号で最終回となりました。

毎週週刊文春を買っているというより、高島俊男さん、土屋賢二さん*1小林信彦さん、坪内祐三さんのエッセイ等を中心に立読みをしています。なかでも高島さんのエッセイが終了するのはたいへん残念なことです。

これを知ってから、高島さんの「お言葉ですが・・・」の文庫を買い集めようとしましたが、新宿の書店でもその本がすべて揃いませんでした。気をつけて文庫を買っておかないと、またあっという間に書店の棚から無くなってしまいます。( 要注意! )

同誌の「お言葉ですが・・・」について、そのページの下部に次のような記載がありました。参考まで。

・・・単行本の最終巻は連合出版から発売されます。記念に通巻索引が附され年内刊行の予定です。(お問合せ先は同編集部 03-3292-8722)

*1:土屋さんの名前をクリックすると、はてなのキーワードにリンクし、そこに土屋さんのプロフィールが書かれています。これがなかなか面白い。例えば、次のような内容。<処女ユーモアエッセイ集われ笑う、ゆえにわれありを刊行。以降着々と新刊を刊行しては着々と売れ残っていることを嘆き、『土屋賢二著作集全80巻』の執筆を断念中。> これってホント?