四谷書房新着に「本の本」を追加

水曜日は「本の本」を追加・更新する日です。今回で7回目となります。本に関係する本ということで、書評をはじめとし、広く出版業界全般に関連する本をまとめています。

結構「本の本」はあるものです。7回で1回が10から12冊ですから70〜80冊はまとまりました。100冊をめざして頑張りたいと思います。あと3回ぐらいか。

そのあとのテーマですが、本の次は東京か昭和にしようか決めかねています。本、東京、昭和、この3つは私にとって大きなテーマでもあります。本が10回になったら、「本の本」として「新着」から「テーマ」のジャンルに移す予定です。

*1:いまはロシア文学があまり人気がないようですが、われわれの世代ではまだロシア文学が注目されていました。『マヤコフスキー・ノート』で詩人マヤコフスキーを紹介してくれたのが、水野忠夫さんです。学生時代、その本が友だちの本棚にあり、ほしいと思ったのですが、買えませんでした。そういまだに。ふとそんなことを思い出しました。その水野さんの読書ノートです。