2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2/3〜2/4「2階の古書展」開催

古本 海ねこ・西秋書店の催事が下記の予定で開催されます。この予定を入れて、「東京古本市予定表」を更新しました。【2階の古書市】■会期:2月3日(金)10−18時 2月4日(土)10−17時■会場:東京古書会館2階・情報コーナー 千代田区神田小川町…

1/17のTwitterから

1. 佐々木俊尚 さんの今日のツイートで「米USA Today紙の週間ベストセラー作品リスト、50作品中42作品において電子書籍版が紙版の販売部数を上回る」という記事を読む。すごいスピード。同時に「電子書籍、楽天が格安端末販売へ」日本でも普及の兆しか。2. …

東京古本市予定表の更新

「東京古本市予定表」に「第28回 銀座 古書の市」を追加し更新しました。ご覧下さい。【第28回 銀座 古書の市】■日時:1月25日(水)〜30日(月)■時間:午前10時〜午後8時(最終日午後5時30分まで)■場所:松屋銀座 8階 古本 四谷書房 【2012年東京古本市予定表…

1/15~16のTwitterから

1. Twitterをしていると、自分の好きな人のツイートを偶然見つけることがあります。今日も朝から、なんと小池昌代さんと鴻巣友季子さんのTwitterを見つけ、フォローしました! 偶然よりも必然。気になる人を検索すればいい。なるほど、と自問自答。2. 古本ナ…

今和次郎 採集講義展

昨日1/14の日経新聞に「今和次郎」が再び脚光を浴びているという記事が掲載されていました。周知の通り、今さんを知る入口は今和次郎『考現学入門』(ちくま文庫)です。ここで考現学がどんなものか知り、次に 川添 登 さんの『今和次郎―その考現学』(ちくま…

「古本四谷書房」の紹介

「古本四谷書房」を紹介するために、当店をできるだけ簡潔に表すと、次のようになります。整理すると、凄いことになっていました。今年はこれで行きます。■四谷書房はネット書店です。■四谷書房は一箱古本市・みちくさ市等に出店しています。■四谷書房は西荻…

栃折久美子『美しい書物』(みすず書房)

名ブック・デザイナーにして名文章家による40篇のエッセイ。装幀やルリユール(製本工芸)、様々な出会いについて、ひとつひとつの出来事を、丁寧に、丹念に、たしかめるように書く。まるで、手仕事そのもののような味わいがあります。 (「BOOK」データベース…

本日の購入本3冊

今日は仕事の帰りに荻窪に寄りました。いつものコースを廻りましたが、また振られました。振られることには慣れている、といっても、成果なしが連続では何とも。いままでは最低1・2冊拾えましたが、さて?仕方なく、文庫でも見て帰ろうと、「ブ」に行きました…

四谷流Twitterの使い方[1]

ようやく自分なりのTwitterのやり方がわかってきた気がします。はじめはツイートをひとつずつ読んでいたのですが、まずこれがまちがい。ツイートは飛ばしても構わない。そう神経質になる必要はないでしょう。また、フォローしている人のツイートすべて応える…

1月「古本ナイアガラ」に「編集者の本」を出品

今日は寒波の影響か、寒い一日となりました。水曜日なので、古本屋めぐりをする日なのですが、朝から「古本ナイアガラ」への1月の本の選別とスリップづくり。結局2店のみ、結果はゼロでした。こんな日もある!午後、少し空が曇ってきたので、傘を準備して、…

Twitter事始

この3連休でTwitterを開設しました。すでにブログでも書きましたが、私自身、Blog派かTwitter派がというと、Blog派でした。いまもどちらかというと、B派なのです。しかし、スマホがこれだけ普及し、Twitterがこれだけ使われていることを考えると、Twitterの…

唐十郎論 逆襲する言葉と肉体

樋口良澄 『唐十郎論 逆襲する言葉と肉体』未知谷四六判上製224頁 2,000円(税別)ISBN978-4-89642-364-8 C0095劇作家・小説家・演出家・役者・映像作家・劇団主宰者常に新たな状況を問い続けるマルチ表現者、唐十郎の全貌! 60年代前衛演劇運動、特権的肉体の…

「本の舞台裏」から

1/8の朝日新聞の読書欄「本の舞台裏」に興味深い記事が掲載されていました。元々が日販の古屋文明社長が新春を祝う会で、年末年始の売り上げを報告し、今年のキャッチフレーズは「本の力、未来を築く」を発表しました。その記事の中盤から終盤にかけて、ブッ…

文芸雑誌2月号から

まったく文芸雑誌を読まなくなってしまいました。もともと文学青年・・・今で言うと、文学少年・少女か・・・いや、そういう言葉も死語か・・・の読む雑誌でした。今も、それを買って読む人がいるのかどうか、はなはだ疑問です。また、雑誌自体がすでにその役割を終え…

年の初めのブックオフ

1/4の「古本ソムリエの日記」を読んでいて、山本さんが「最近、ブックオフが元気ないように思う。」と書くと、それに対してのコメントがいくつか掲載されます。元気あるなしはその店の品揃えから雰囲気までのインストア・マーケティングによるので、簡単に判…

今日から「新・外市」

ということで、今年から外市が新しくなります。いままでは古書往来座の一角で行っていましたが、「新・外市」(街かどの古本縁日) は「みちくさ市」を行っている鬼子母神商店街のキク薬局ガレージ周辺にて行います。詳細については武藤良子さんの「m.r.factor…

1月の新刊3冊(重複あり)

いつも見ている「悪漢と密偵」より、今回は3冊ピックアップした。今回はなぜか、「である」調で。 鹿島茂『とは知らなんだ』幻戯書房 1/- 2,520円 12/28のブログ記事で取り上げている。内容を知りたい。幻戯書房のサイトに行く、確認する。同社ブログ「幻戯…

iPhone 4Sを購入

今流行のスマホ・・・どうして略すんだ、と白戸家のお父さんはまた言うでしょう・・・iPhone 4S を購入しました。まだまだ初心者なので、わからないことだらけ。で、スマホって、何なんでしょう。初めて使って見ると、簡単、便利、面白そうです。一種ゲームのよう…

1月の「古本ナイアガラ」の予定

「古本ナイアガラ」は昨年12月10日から西荻窪の盛林堂書房に設置された一箱古本市の店主による常設棚です。当ブログのサイドバーに年末年始の予定を掲載していましたが、今日から営業日と営業時間についての表示に変更しました。■営業日:火曜日〜日曜日 定…

1/13より「没後10周年記念企画 田中一光ポスター1980-2002」

1月13日から、田中一光さんの回顧展『DNPグラフィックデザイン・アーカイブ収蔵品展IV 没後10周年記念企画 田中一光ポスター1980-2002』が、東京・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催されます。ご承知の通り、田中さんは東京オリンピッや札幌オリ…

日経新聞の「C世代駆ける」

1月1日の日経新聞の一面に新しい言葉「C世代」が掲載されていました。トップ記事が「C世代駆ける」(「開かれる知 つながる力」) でした。20年後はどういう未来なのか。そのヒントを探る内容です。そこに出てくる「C世代」とは何か。 コンピュータ(Computer)…

元旦の新聞広告

新年の新聞はいつもよりも厚く、そして内容も充実しています。記事内容はもとより、広告表現も今年を占うひとつです。各社新年にあたり、自社広告に力を入れています。毎年思うのは出版社の広告がなぜ元旦の新聞に多いのかということ。これは通例?なのでし…

「つん堂@tundowの日記」を読んで

仕事納めそして冬休みでも、つん堂さんは相変わらず精力的に動いています。その活力の源は好きなことへの過剰なこだわりでしょうか。これはおそらく程度の差こそあれ、数寄者に共通するところです。それにしても、読み、書き、話し、食べ、飲み、廻る。ブロ…

平成二十四年元旦

「迂路探検」の12/31「2011年印象に残った約100冊の書物たち」が掲載されていました。100冊も、どうでしょう、ピックアップできるでしょうか。ブログの記事を見るか、手帖のメモを見るか。どちらにしても、この数は半端な数ではありません。100冊とは言わず…

新年のご挨拶