「本の舞台裏」から

1/8の朝日新聞の読書欄「本の舞台裏」に興味深い記事が掲載されていました。元々が日販の古屋文明社長が新春を祝う会で、年末年始の売り上げを報告し、今年のキャッチフレーズは「本の力、未来を築く」を発表しました。

その記事の中盤から終盤にかけて、ブックオフの年始の売り上げを記載していました。それがなんと凄い数字なのです。ブログでも年始のブックオフについて書いた記事を散見しましたが、これほどであったとは、知りませんでした。

全国892店舗の1日から3日間の売り上げ速報値は、約9億1500万円。前年比114%で、1990年創業以来、最高の数字だった。一部店舗で半額セールを実施したのも、誘客に効果があったという。

来年から、この3日間の特別セールを全店で行い、創業以来の最高数字の更新をめざすことになるでしょう。それにしても、恐るべきブックオフの底力です。