「つん堂@tundowの日記」を読んで

仕事納めそして冬休みでも、つん堂さんは相変わらず精力的に動いています。その活力の源は好きなことへの過剰なこだわりでしょうか。これはおそらく程度の差こそあれ、数寄者に共通するところです。

それにしても、読み、書き、話し、食べ、飲み、廻る。ブログをみれば、つん堂さんの一日がわかります。本業は何なのでしょう? と首を傾げたくなります。それでもなお、今日もつん堂さんが行く!

そんなつん堂さんのブログに「新宿京王古書市」のことが書いてありました。

とてもぜんぶは見れないので、4店舗に絞って丹念に見ることにしました。「ハーフノート・ブックス」さん、「うさぎ書林」さん、「アジアンドック」さん、「文雅新泉堂」さん。

昨年この古書市に行き、一巡しましたが、それで終了。今回の古書市には行きませんでしたが、行っていればこの4店舗と「古書一路」さん、「西村文生堂」さん・・・今回出店していたのでしょうか・・・などを見て廻ります。

文雅新泉堂」さん、「古本うさぎ書林」さんはもとより、数年前「アジアンドック」さんと「ハーフノート・ブックス」さん見つけた時は久々に「いいね!」でした。新しい古本屋さんが増えることはやはり愉しい。( 残念ながら、「アジアンドック」のHPは現在リニューアル中。「ハーフノート・ブックス」のブログはずっと休止中?)

そんなことを思い出しました。

そういう出会いがあるからこそ、古書展や古本市へ行くのです。いい本との出会い、いい古本屋さんとの出会いをめざして、できるだけ展示会は行きたいと思います。動かなければ、いい出会いもありません。

朝茶と一冊          朝茶と一冊 (文春文庫)
 
いま読んでいる本(左:単行本 右:文春文庫)
文庫の帯には「ステキな本は朝茶の香り」とある。
ずばり上手いことを言う。