素晴らしい試合でした。なでしこジャパンのスウェーデン戦。その前のドイツ戦も劇的な試合でした。日本は世界ランキング4位ですが、強敵２国を破り、ここまで来るとは思いませんでした。今回はまさに歴史的な試合の連続で、みんな驚いているというのが実情で…

芥川･直木賞を取り上げることがあまりないのですが、今回は芥川賞該当なし、直木賞は池井戸潤さんに決定しました。 第145回芥川･直木賞(日本文学振興会主催)の選考委員会が14日､東京･築地の新喜楽で開かれ､直木賞は池井戸潤さん(48)の｢下町ロケット｣(小学館)…

第11回鬼子母神通りみちくさ市が下記の予定で開催されます。また今年の後半のみちくさ市の予定も発表されましたのでお知らせ致します。まずは第11回鬼子母神通りみちくさ市から。日時：2011年7月23日(土)14:00頃?18:00 雨天の場合､24日(日)に順延(この日が雨…

2001年「人力検索はてな」からサービスを開始し、2011年7月15日に、「はてな」は10周年を迎えるといいます。それに伴い、「はてな10周年記念イベント」が行われます。「はてな」のブログ「四谷書房日録」は当初exciteのブログ「Web読書手帖」としてスタート…

今回は次の3つの古本市を追加し、「東京古本市予定表」も更新しました。ご覧下さい。高田馬場の「古書感謝市」が8月の月初と9月の月初に開催されます。また、10月の「池袋西口公園古本まつり」も追加しました。■古書感謝市 期間：2011/08/01〜2011/08/07時間…

7/11(月)から7/16(土)まで、新橋駅のSL広場で開催されている「新橋古本市」へ行ってきました。今年前半の「新橋古本市」は雨続きで不調に終わりましたが、今週は晴れの予報です。雨はまったく問題ないのですが、この2日は梅雨明け、真夏の天気、とにかく暑過…

「確信」を疑え。「認識」を疑え。いま「見えている」と信じている「世界」を疑え。見られているすべてには、それを見ている誰かがいる。その「見る者」の位置、「語る者」の位置を疑うことなく、何かを知ることはできない。何かを知り、おこなうことはでき…

暑い日が続いていますが、どうにかこうにか、しのいでいるというのが現状です。朝の5時に起き、窓を開けると、涼しい風が入ってきます。爽やかな朝が始まります。そうした中で、この記事を書いています。こうした朝の生活もいいものです。早寝早起きは三文の…

スカイツリーの見える墨田区向島、鳩の街通り商店街で春秋二回開催の 井戸端古本マーケット「ふるほん日和」。今年の秋、第4回目は10/22（土）に開催することになりました。 「東京古本市予定表」にこの予定を加え、予定表を更新しましたので、お知らせしま…

平凡社が6月に総合文芸誌「こころ」を創刊しました。エッセー、小説、評論、対談などで構成。創刊号には池澤夏樹、半藤一利、保阪正康、萩尾望都の各氏が執筆しています。ターゲットは中年以上の世代。創刊号は８４０円で、これから偶数月に刊行する予定です…

昨日は暑さのため ･･･ 梅雨明けすると、いきなりの、この暑さ ･･･ 東京国際ブックフェアに行きませんでした。家でネット巡りをしていると、アメリカの作家が電子書籍を100万部売ったという記事を発見しました。7月20日にアメリカのアマゾンが出版社などと契…

9日(土）に関東も梅雨明けしました。時事通信の記事では今年の梅雨明けを次のように伝えています。 気象庁は9日午前、九州北部、関東甲信、北陸の各地方がそれぞれ同日ごろ梅雨明けしたとみられると発表した。同庁は、今後高い気温の日が続くとして、熱中症…

「東京古本市予定表」にも掲載しましたが、7/7(木)から7/10(日)まで、第18回東京国際ブックフェアが東京ビックサイトで開催されています。まず「空犬通信」の「東京国際ブックフェアに行ってきました」という記事を読みました。 昨年、倉庫から出してきたよ…

電子書籍の紹介ページ、ASAHI eBOOK AVENUE。今週は、本の達人・最相葉月さんが「原発事故はなぜくりかえすのか」について、国のエネルギー政策を放置してきた「私たち」に猛省を促す書であると紹介しています。 という文章を読みました。最相さんだからとい…

今日M&Jの7/3に「新聞に掲載された本」をチェックしていました。このページでは朝日、読売、毎日、日経、東京、産経の各紙の読書欄で取り上げた本を一覧することができます。今日、そのなかで気になった本というと、集英社新書の2冊です。一冊は6月発行の林…

毎日本についての情報を探して、アンテナ＠四谷書房を巡回します。その中に、各新聞社の書評ページがあり、それもひと通り読みます。いい書評はいい読書案内です。今日読んだ記事の中の、YOMIURI SHINBUN ONLINEに掲載されていた「庄野潤三 震災後への示唆」…

今日新たに「東京古本市予定表」に次の古本市の予定を追加し更新しました。ご覧下さい。千葉県のそごう柏店で開催される「そごう柏店夏の古本市」は今回初めての企画です。■初企画 そごう柏店夏の古本市（千葉県）期間：2011/08/09（火）〜2011/08/14（日） …

今日は、というよりも、今日も暑い一日でした。外出時は必ずハンカチ2枚持って行きます。もっと暑くなると、ハンカチがタオルに変わります。そうなったら、梅雨が明け、本格的な夏になります。では梅雨明けはいつになるのでしょう。気象庁の予報では7月中旬…

室謙二さんの自伝的エッセー『天皇とマッカーサーのどちらが偉い？』（岩波書店、2205円）が出版されました。毎日ｊｐでこの本を取り上げ、その内容を紹介しています。冒頭、室さんを次のように紹介していました。 室さんは1946年生まれ、東京の同潤会江戸川…

6/30（木）のブログで「8月の新刊」を掲載しました。単行本・新書・文庫の中から、気になる本を4冊紹介しました。高山宏さんの 『新人文感覚1 風神の袋』（ これは高い！ 残念ながら、手が届きません。）は除いて、文庫なので、購入することができます。さら…

「okatakeの日記」の7/4「長野は本の街」を読んで、いよいよこの夏、長野の実家に帰るのが愉しみになってきました。岡崎さんは次のように言っています。 ２日は信濃毎日の仕事で、善光寺周辺と町なかに、新しくできたブックカフェ３軒を取材。いずれも３０過…

今日ブログめぐりをしていると、恵文社一条寺店の店長堀部さんのブログ「何を読んでも何かを思い出す」に「THE TOKYO ART BOOK FAIR 2011に参加します」との記事がありました。堀部さんらの参加予定は同ブログをご覧下さい。「THE TOKYO ART BOOK FAIR 2011…

各書店をめぐり、新刊のチェックをして、『世界の夢の本屋さん』（エクスナレッジ）という本を見つけました。本を検索するには、それぞれお気に入りの検索サイトがあります。例えば、この本をAmazonやジュンク堂や三省堂等で検索すると、どれが自分に相応し…

6/29（水）のブログ「永江朗さんの『暮らしの雑記帖』から」で、最後の次のように書きました。 永江さんの『暮らしの雑記帖』を読んでいると、「暮しの手帖」の松浦弥太郎さんに通じるものを感じます。ともに、暮しを大切にし、そこを原点として発想、思考、…

今週は新宿からの帰りに、「ブ」に立ち寄りました。一巡して、文庫・新書・単行本、いずれもハズレでした。どうもこのところいけない。アタリが少ない。何か変わったのか。変わらないのか。今回もゼロかと諦めかけましたが、補充の文庫の中に、久世光彦さん…

暑い7月が始まりました。まだ梅雨明けはしないのでしょうか。今週は購入本について書いていませんので、今日はその本を紹介します。何となく時間のあるときに、ふらりと古本屋さんに立ち寄り、さっと買っていく･･･ そんな風にしてみたい ･･･ と思っています…