いつもの古本屋めぐり
今日は、というよりも、今日も暑い一日でした。外出時は必ずハンカチ2枚持って行きます。もっと暑くなると、ハンカチがタオルに変わります。そうなったら、梅雨が明け、本格的な夏になります。
では梅雨明けはいつになるのでしょう。気象庁の予報では7月中旬のようです。まだ、しばらくは梅雨が続くのですが、果たして梅雨明け例年より早くなるのか、遅くなるのかは、天のみぞ知るです。
この暑さ、我慢にも限度があります。できるだけ節電をしようと思いますが、限界を超え、ムリをするほうが身体にはよくありません。自ら限度をわきまえることも大事です。
本の売上が気温に反比例する傾向にあります。古本も同様。あまり暑すぎると、本を読む気も起こりません。例えば、軽井沢に避暑に行くのでしたら、読みたい本をたくさん持って行きます。そういうわけにもいきません。
今年はいつもの夏と違います。どうにかしのぐしかありません。まずは体を暑さに慣らすことから。そして、クーラーをつけずに、早寝早起きを心がけたいと思います。十分な水分補給も忘れずに。
今日購入した本は次の通りです。
- 四方田犬彦『われらが<他者>なる韓国』 PARCO出版
- 内村剛介 『ナロードへの回帰』 二月社
- 工藤正広 『パステルナークの詩の庭で』 白馬書房
- 堀江敏幸 『おぱらばん』 青土社
- I・イリイチ『ジェンダー』 岩波書店
- G・K・チェスタトン『アポロンの眼』 国書刊行会