2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

水曜日は古本屋めぐり

今日は水曜日、水曜日は古本の日。いつもの古本屋めぐりをしました。今日は10冊以上も購入するという、大当たりの日でした。これだけ買ったのは久々です。 巌谷國士 『アジアの不思議な町』 筑摩書房 巌谷國士 『ヨーロッパの不思議な町』 筑摩書房 窪島誠一…

松岡正剛の書棚1

今日は読もうと思って、ずっと積読状態になっていた『松岡正剛の書棚』中央公論新社を読んでいます。副題は「松丸本舗の挑戦」。まず<「究極の棚」への序奏>を読んでいます。松丸本舗の構成が出来上がると、次に最も小さいな「意味のモデル」を作ろうとし…

この言葉には参った!

この言葉には参った!という言葉ってあるものです。<・・・この二一世紀に生きるわたしたちは、さまざまな領域で、猛烈なスピードの技術革新にさらされており、否応なしに、(一定程度の)の適応を迫られている。本を読む環境も、IT革命と無縁でいられないこと…

失敗しない最良の方法

2/7「ニューヨークの遊び方」で「大丈夫、大丈夫、失敗しても大丈夫がやる気の素?!」という記事を読みました。これは明快な「The Science of Success」( How we can all achieve our goals by Heidi Grant Halvorson, Ph.D. ) ですAllowing mistakes is the …

丸善&ジュンク堂書店の最新情報

書店情報は「空犬通信」なのですが、「MARUZEN&ジュンク堂書店」の最新情報をメモしておきます。2月から丸善&ジュンク堂書店のネット書店がオープンしました。株式会社ジュンク堂書店は、丸善書店株式会社との業務提携のもと、「MARUZEN&ジュンク堂書店」を…

日曜日の読書欄から

日曜日の愉しみはなんといっても読書欄です。朝日新聞の読書欄の担当が佐久間文子さんから鈴木京一さんに変わりました。そこで、鈴木さんからのひと言。<ネット書店では利用者の買い物傾向から自動的に「おすすめ」が示され、ネット上のコメントでも本が売…

松浦弥太郎の世界

毎日jp トップ > エンターテインメント > 毎日の本棚の記事の中で、「ブックウオッチング:松浦弥太郎の世界 とっておきの3冊 生きるとは考え、悩むこと」を読みました。これは毎日新聞2/2の朝刊に掲載されていましたが、最近Web上に表示されたのか、すで…

アルファブロガー・アワード2010

「ニューヨークの遊び方」に、「人気ブログが勢ぞろい「アルファブロガー・アワード2010」開催中」という記事が掲載されていました。2004年から続く、「アルファブロガー・アワード」が今年も開催中とのこと。もう7回目になるといいます。この賞は「個人ブロ…

「ふるほん日和」は4/2(土)に開催

今日は立春、暦の上では春です。寒さも少し和らいで、陽射しにも春を感じる一日でした。このまま暖かくなり、4月になれば、と願いたいのですが、予報ではまた冬型の気圧配置に戻るといいます。春になれば「ふるほん日和」に。今年で3回目の「ふるほん日和」…

『みすず』の「読書アンケート特集」

今日「AMULET」に棚卸しと補充に行きました。帰りに神保町の岩波ブックセンター*1に寄ると、毎年恒例の「読書アンケート特集」の『みすず』(2011年1・2月合併号)がレジに置いてありました。即、購入しました。『みすず』編集部は<2010年中にお読みになった書…

三省堂古書館 移転のお知らせ

2月 2日(水)の三省堂書店の公式ブログに 「三省堂古書館 移転のお知らせ」が掲載されていました。3月3日(木)から、神保町本店4階にて新装オープンするそうです。2009年10月、三省堂書店は本店の隣のビルで、古書館をオープンしました。当時は新刊書店が…

筑摩書房の70年

「悪漢と密偵」の「e-hon もうすぐ出る本の予約」より。この2冊で筑摩書房の創業から今に至るまでがわかります。筑摩書房にも紆余曲折の歴史があり、いま多難な時期を脱し、新しい出版のスタイルを模索しています。 和田芳恵『筑摩書房の三十年 1940-1970』…

すごい!Google Art Project

なんとグーグルがやってくれました。2/1からグーグル・マップのストリート・ビューで、世界の美術館めぐりができるようになりました。これはグーグル・アート・プロジェクト=Google Art Projectの一環で、世界の17の美術館*1がこのプロジェクトに参加し、公…

「本の世界 知の楽しみ」

筒井康隆さんが朝日新聞の読書ページに連載していた『漂流 本から本へ』が朝日新聞出版から刊行されました。それに伴い、筒井康隆×丸谷才一×大江健三郎の各位が読書について語り合いました。題して「本の世界 知の楽しみ」です。この鼎談を読むと、三人の鼎…

いま一番ほしい写真集

そのきっかけ=契機は日常の中に見えないまま、あるのか、ないのか。それがいつどこで生まれるのか、生まれないのか。わかりません。それは掴まえ所がなく、掴むとすぐにすり抜けてしまいます。風はあり、風なく。それさえわからず。何らかの接触がよって、何…