水曜日は古本屋めぐり
今日は水曜日、水曜日は古本の日。いつもの古本屋めぐりをしました。今日は10冊以上も購入するという、大当たりの日でした。これだけ買ったのは久々です。
- 巌谷國士 『アジアの不思議な町』 筑摩書房
- 巌谷國士 『ヨーロッパの不思議な町』 筑摩書房
- 窪島誠一郎 『信濃デッサン館日記』 平凡社
- 窪島誠一郎 『信濃デッサン館日記2』 平凡社
- 江成常夫 『花嫁のアメリカ』 講談社
- 中野孝次 『「悦楽の園」を追われて』 小学館
- 大岡信 『現代芸術の言葉』 晶文社
- 大岡信 『マドンナの巨眼』 青土社
- 清岡卓行 『偶然のめぐみ』 日本経済新聞出版社
- 清岡卓行 『邯鄲の庭』 講談社
- 安岡章太郎 『カーライルの家』 講談社
- 佐藤朔 『楕円形の肖像』 人文書院
- 渋沢孝輔 『詩の根源を求めて』 思潮社
一気呵成、この他にも雑本を少々。納得の1冊があると、行動が加速します。この勢い、止まりませんでした。こういう日があってもいいでしょう。出来たら、毎日が今日のようであればいいのですが。
最近は函入り本も少なくなりました。これだけの中で、安岡章太郎著『カーライルの家』2400円と佐藤朔著『楕円形の肖像』2200円の2冊。ともに、たいへんいい装丁です。
特に、前者の書影を掲載していますが、こんなもんじゃありません。現物はもっと素晴らしい! 安岡さんの本の装丁はいつもなかなかのものです。