2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

3/5(土)「ふるほんカフェ日和」&「アートマルシェ」に参加します

今週末 3/5(土)に「ふるほんカフェ日和」&「アートマルシェ」が開催されます。これは 4/2(土)に開催される「井戸端古本マーケットふるほん日和」のプレイベントです。当店も参加します。皆様、お誘いあわせの上、お越し下さい。尚、詳しくは「ふるほん日…

今日の購入本

今日は朝から雨。それもしとしとと降り続き、一段と寒くなりました。雨は今日でいったん上がり、明日の夜に、また降るかもしれないというのが天気予報です。最近は予報が的中するのです!?何事も100%をめざしてやるのですが、毎回予想的中というのは至難の技…

連鎖・派生・生成する読書

いつも本を読んでいると、その本の中で、紹介された本が読みたくなります。そして、それを読んでいると、またその中の、というように読書は連鎖し、派生します。連鎖する読書は単数・直列・集中型であり、派生する読書は複数・並列・分散型です。この連鎖と…

今週の本棚・この人この3冊

毎日jp > エンターテインメント > 毎日の本棚で掲載している「今週の本棚・この人この3冊」。今週は道尾秀介さんが選ぶ久世光彦さんの3冊です。<1>怖い絵(久世光彦著/文春文庫/品切れ)<2>聖なる春(久世光彦著/新潮文庫/品切れ)<3>雛(ひ…

サイドバーの気になる本−日曜日更新

先日ブログのサイドバーを変更しました。その際、気になる本を掲載するようにしました。すでにブログの記事でも紹介しましたように、今年は岡本太郎生誕100周年です。今回はそれに因んで、岡本さんの2冊を掲載しました。 岡本太郎 『岡本太郎』 平凡社 岡本…

おすすめ「海文堂書店日記」

「海文堂書店日記」を毎日読んでいます。これは書店のブログの中でも、視界360度、いい選書、いいコメントが掲載されています。この海文堂書店さんはまだ行ったことがありません。機会があればと思っていますが、神戸は遠い。ホームページやブログを見る限り…

文庫本・・・出版の可能性を広げる小宇宙

編集委員の佐久間文子さんがこのタイトルで、今週2月24日の朝刊の「記者有論」に記事を掲載しています。その末文で次のようにまとめています。<片手におさまり持ち運び自由。文庫とはすばらしい発明だとつくづく思う。出版の可能性を広げる小宇宙として、文…

「読む愉しみ」

ブログを読んでいると、はっと目が覚めるような文に出会うことがあります。こうした体験をすると、やめられない、とまらないという状態になります。昨日のボン・大塚さんのコメントのように。もう、「!」です。感嘆符がいくつも連なることもあります。それは…

東京古本市予定表の更新

新たに3つの展示会を追加します。同時に、「東京古本市予定表」も更新しました。ご覧下さい。名称:GINZA ITO-YA ARTBOOK BAZAAR期間:2/15(火)〜2/28(月) 最終日18時閉場場所:銀座本店 本館(ITO-YA1)8F ミニギャラリー名称:第4回八王子古本まつり期間:…

古本屋・書店を知るサイト

古本屋を知るサイトは「古本屋ツアー・イン・ジャパン」。その他、岡崎武志さんの「okatakeの日記」や「つん堂@tundowの日記 」でも古本屋をフォローしています。では、新刊書店を知るサイトは、「黄犬通信」でしょうか。今日紹介するのはいままで情報の森の…

今日は古本屋めぐり

今日はいつも通り、古本屋を一巡してきました。が、どうも当たりが少ない気がします。これは2月のせい? たまたま外れただけ? いずれにしても、2月は業界として小休止の月と言えるでしょう。とはいえ、巡回は止められません。厳しい状況の中から、素晴らし…

「平野甲賀の文字と運動」

今日図書館から予約本が届いているとのメールがありました。帰りに立ち寄り、その本、スーザン・ソンタグ『私は生まれなおしている―日記とノート1947-1963』を受け取りました。予約するときには予約者がすでに3人いたのですが、意外と早く順番が廻ってきまし…

今年7月 「東京国際ブックフェア」開催

東京国際ブックフェアは、1300社が出展、世界50カ国から10万人が来場する日本最大のブックフェアです。今年で第18回目のブックイベントとなります。開催概要は次の通り。尚、「東京古本市予定表」も更新しました。[開催概要] 会期: 2011年 7月7日(木)〜7月1…

「津山恵子のNY発メディア新世紀」

先にリンクしている「ニューヨークの遊び方」はいまNYはという視点から、NYの日常からイベントまでの最新情報を掲載しています。NY好きにとっては、東京にいて、NYの情報を日々知ることができるイチ押しのブログです。今回はNYからの新しい情報サイトを紹介…

日曜日、3つの数字

新聞を読んでいて、気になる数字がありました。それも3つ。同じ記事の中に。その数字をメモしておきます。出所は日経新聞2月20日朝刊8面の「内外時評」。その記事のタイトルは「若者を非婚に追いやるな」。筆者は論説委員の岩田三代さんです。[1]<総務省…

AMULETの棚の補充

昨年12月からAMULETから棚を借り、当店の本を出品しています。12月、1月とまずまずの売上でしたが、2月に入り、売上が前月に比べて低迷。そこで、今日、AMULETの棚に本を20冊補充してきました。今日は日曜日でAMULETは営業していますが、1階のカフェが日曜日…

今週の本棚・この人この3冊

毎日jp. トップ > エンターテインメント > 毎日の本棚 > 今週の本棚 > の記事です。「今週の本棚・この人この3冊」は最相葉月さんが選んだオリヴァー・サックスの3冊です。<1>『音楽嗜好症−脳神経科医と音楽に憑かれた人々』(サックス著、大田直子訳/早…

集英社「コレクション 戦争と文学」6月刊行

「古本万歩計」に集英社の「戦争×文学」についての記事と書店で見つけたパンフレットが掲載されていました。集英社の創業85周年企画であるこの「コレクション 戦争と文学」は2011年6月に刊行、8月以降毎月一巻ずつ出版、全20巻+別巻になるそうです。このコレ…

二人の写真家 都築響一とアラーキー

都築響一さんのブログ「roadside diaries」はご存知でしょうか。私はそのブログにリンクを張り、更新時に見れるように、はてなのアンテナ@四谷書房に登録しています。都築さんのブログの写真は大胆不敵、荒唐無稽、リアル・・・べたと言ったほうがいいのかもし…

3月の新刊から

もう3月の新刊情報が掲載されています。いつものように、2/18「悪漢と密偵」から気になる本を紹介します。ここ1〜2ヶ月は、これといった本がなく、4月待ちかと思っていました。ところが、3月の新刊 ・・・ これはあくまでも予感です ・・・ いい本がありました。 …

いつもの古本屋めぐり

水曜日です。朝、PCのことでトラブってしまいましたが、いつも通り古本屋めぐりをしました。時間がなく、2店舗を廻って、今日は終了。そういいことばかりがあるわけではありません。[本日の購入本] 鶴見俊輔 『日常的思想の可能性』 筑摩書房 森まゆみ 『…

iGoogle ? 「はてな」も?

今朝、いつものようにブログをチェック、まずトップページの iGoogleが一部表示がされません。コンテンツを削除、追加をしても、アドオンを無効にしても、システムの復元も試みても、変わりません。さて。困った!また、はてなのブログの書込みをしようと、…

月曜日も古本屋めぐり

新古書店や古書店に立ち寄る場合、1冊でも気に入った本があれば良しとしています。これは読みたいので○。またなぜか持っていたい、読むかどうかは別としては△。ここまでは買い。あとは不要です。私はこうしたいと思う本以外は買いません。買って、読む読まな…

新書大賞2011決定!

2月9日に「新書大賞2011」(中央公論新社主催)が発表されました。そのランキングは次の通りです。同大賞は今年で4回目を数え、1年間に発行された約1500点の新書から「最高の一冊」を決定するもの。書店員、書評家、各社の新書編集者ら70人が投票、選考しま…

松岡正剛の書棚2

「松岡正剛の書棚」の続編があるかもと書きましたので、引き続きその2を掲載します。これは松岡正剛『松岡正剛の書棚』中央公論新社を読んで、これはいい!!という箇所、これは知らなかった!という箇所をメモしたものです。 1. 岩波書店の会長小林勇の『蝸…

日曜日のブログめぐりから

日曜日はいつもの朝とは違う、ゆったりした時間、コーヒーの香り、暖かな陽の光、愉しい一日が始まりそうな、そんな予感がします。ポストに新聞を取りに行き、まずは読書欄を読みます。それが終わると、ブログめぐりを。いい話財があればいいのですが、それ…

愛がタブーの時代 !?

< ところが伊藤さんは、『20世紀エロス』のハード・コア・フィルムを論じた文章のなかで、都市全体が「敏感でやわらかい性感帯」になり、それと並行して「セックスが身体から抜け出てゆく」ような現在にあっては、「最大のタブーはもはやセックスなどではな…

「シュルレアリスム展―パリ、ポンピドゥセンター所蔵作品による― 」

今日は予報通り、朝から雪。小雨になったり、小雪になったり、一日傘とマフラーが必要でした。あいにくの3連休初日。本の整理をしたり、読書をしたり、ブログめぐりをしたり、そんな一日を過ごしました。ブログめぐりの中で、元 雑誌BRUTUS(ブルータス)副編…

「古本 四谷書房」のサイトについて

「古本 四谷書房」のサイトは次の構成になっています。(1)「古本 四谷書房」ホームページ(2) ブログ「四谷書房日録」(3)「東京古本市予定表」 ※「Web読書手帖」は2006年10月以前のブログです。ここ2月に入り、ブログのサイドバーに各ページへのリン…

東京古本市予定表の更新

「東京古本市予定表」に下記「古本浪漫洲」を追加・更新しました。この「古本浪漫洲」は2/14から3/16まで新宿サブナード2丁目広場にて開催されます。但し、2/16だけサブナード休業のため開催していません。今回のテーマは「江戸東京を愉しむ」。Part1から7…