本の整理と新刊情報

今日は昼間外出、夜は本の整理をしました。昨日「秋も一箱古本市」に出す本を選ぶために、平積みの本を崩し始めました。これが事の始まり。それから一山ずつ崩すことになってしまいました。

今年の購入した本の背表紙が見えるように並び変えました。平積みでは背表紙も見づらく、本の全体が見えなかったのですが、こうして並べると、本全体が一望でき、忘れている本も発見できました。

しかし困ったことに、本を部屋に並べているだけなのですが、本が部屋からあふれ始めました。早速整理をしなければと思い、背表紙をみながら、まずは著者別に並び替えました。

途中、今日一日でやるのはムリと判断し、今週中に整理を完了するよう予定を変更しました。部屋はこのままの状態で整理が終わるまで置いておくしかありません。果たしてできるか。これが難問です。

その夜ブログめぐりをしました。ブログからの新刊情報を紹介します。

まずは「読書で日暮らし」から、9月の新刊。

次に「悪漢と密偵」より、10月の新刊。

最後に「空想書店 書肆紅屋」から。

坪内祐三さんは、『en−taxi』に連載のあの「風景」がついに単行本化されることが決定したという。『風景十二』(扶桑社)として、10月16日に定価1800円で発売です。>

  • 坪内祐三『風景十二』(扶桑社)10/16 1800円

未刊の3冊それぞれが面白そうなので、いまから店頭に並ぶのが待ち遠しい。読書の秋、いい本が出版されます。