2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ぼくは久しぶりに植草甚一さんの本を読んだ

なぜ植草甚一?と言わないでもらいたい。まだまだ植草さんの本が読まれています。今日、受注本を探していて、植草さんの『ぼくの読書法』(晶文社)を発見。これがきっかけとなり、久しぶりにJJの本を読みました。 植草甚一『ぼくの読書法』(晶文社) この本…

「MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店」へ

渋谷に所用で行き、ついでに東急百貨店の7階にオープンした「MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店」を見て来ました。店名が長い、店が大きい、本が多い、そしてとにかく広いのです。端から端まで見ると、実際にはそんなことはないでしょうが、どのくらい時間がか…

東京古本市予定表の更新

今日、久しぶりに「日本の古本屋」の「展示会情報」をチェックしていました。すると、先月には予定になかった「新橋大古本まつり」の予定が追加になってしました。9/27から10/3にかけての同古本まつりが雨のため十分開催できなかったせいでしょうか。あるい…

昨日、外市へ

昨日は今年最後の外市に行ってきました。先に書きました盛林堂書房さんがゲストです。まずその棚と箱をチェックしました。棚もかなり売れたようで、初日に、それがムリなら、今日の朝一で来るべきでした。各店の棚や箱も見ました。欲しい本もありましたが、…

12月の新刊文庫

もう12月の新刊文庫が紹介されていました。その中から、すでにブログで紹介の文庫も含め、気になる文庫は下記の通りです。 ヴァルター・ベンヤミン『ベンヤミンコレクション5 思考のスペクトル』ちくま学芸文庫 12/08 1680円 坂崎重盛『東京煮込み横丁評判記…

グーグルTV最新レポート

「ニューヨークの遊び方」からの最新の記事「ニューヨークの家電屋さんにグーグル・テレビ(Google TV)コーナー!」から。<グーグルTV(Google TV)!!!家庭用テレビの大きな画面上でテレビ番組もウェブサイトも楽しめて、知りたい情報を検索できるフル…

佐野洋子さん死去

絵本作家でエッセイストの佐野洋子さんが11月5日午前9時54分、乳がんのため東京都杉並区の病院で死去しました。葬儀は近親者のみ。後日、お別れの会を開くそうです。喪主は長男弦(げん)氏。佐野さんは中国、北京生まれ、72歳。武蔵野美術大卒業後、…

今日から外市!

今日11/6から11/7まで、往来座書店 外市が開催されます。今回のゲストは盛林堂書房さんです。10月末に西部古書会館で開催された「ちいさな古本博覧会」にも出店されていました。同店の棚をみましたが、良品安価の本が並んでいました。これは大いに期待できそ…

出版業界のあれこれ

出版業界もいろいろなことが起きています。ニュースの中から、そうした話題をピックアップしました。(1)<今年1月から行っている「全品無料配送キャンペーン」を、11月1日から完全サービス化。アマゾンモバイルでの購入にも適用される。アマゾンマーケッ…

本の売り方と買い方

実に上手くいかないときは上手くいきません。ブログの記事を書いたのですが、何かの拍子で消えてしまいました。こんなはずではなかった? と思えば思うほど、やる気が失せてしまいました。取り返しのつかないことは仕方ない! さらに悪いことにフリーソフト…

神田古本まつり終わる

10月27日(水)〜11月3日(水・祝)にかけて開催された「第51回東京名物神田古本まつり」(神田古本まつり)が本日で終了しました。今年の神田古本まつりは先週までは天候不良でしたが、今週の月曜日から水曜日は天候もまずまずでした。今日は最終日なので、午…

今日、書店に立ち寄って

ようやく秋晴れという一日。帰りに書店に立ち寄りました。すこし時間があったので、次の2冊を棚から抜き、椅子に座り読み始めました。 四方田 犬彦 ・平沢 剛 編著 『1968年文化論』 毎日新聞社<「20世紀の転換点」たる1968年にはいかなる政治の革命、文化…

瀬戸内芸術祭が閉幕

7/19〜10/31にかけて開催された瀬戸内芸術祭も閉幕しました。当初から注目の芸術祭でしたが、予想をはるかに上回る来場者数で終了したことは大成功でしょう。今回行きたかったのですが、行くことができませんでした。それが残念です。日経新聞はこの芸術祭に…

お知らせ、3つ

今日から11月。今年の残すところ2ヶ月となりました。11月以降の予定についてお知らせがあります。まずひとつはすでにブログで公表していることですが、11/20(日)の第9回鬼子母神通り みちくさ市に参加をします。みちくさ市もこれが年内最後になります。出店…