2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

今日は本の話2つ

[1] 始めに開高健さんの『開高記念会 特別限定愛蔵版 直筆原稿 夏の闇』のこと。あの名作『夏の闇』の直筆原稿です。これを推薦してくれたのがジュンク堂の書店員。しかし、なんと価格が15,000円とは手が届かない。それでも、一度は見てみたい1冊です。[2] …

野尻抱影とパブリックスペース

今日はゆっくりブログを読み、静かな時間を過ごしている。こうした時は久しぶり。今日のブログは?「読書で日暮らし」の「野尻抱影を読むこと」に、次の記事がありました。<ここの「ブ」の105円棚で、野尻抱影の中公文庫BIBLIO本の一揃いを見つけた。こうし…

加藤典洋『文学地図 大江と村上と二十年』

もう木曜日です。今週もあっという間に過ぎてしまいました。明日金曜日。週末です。休めるかなと思っていましたが、今週末もムリのようです。週休二日は夢のまた夢。さらに本を読む集中力も落ちています。せめてその気力さえあればいいのですが・・・・・月曜日と…

オススメ本

家に帰り、ブログをいつものように見ていると、ピンとくる本がありました。白石かずこさんの久しぶりの単行本でした。この本は書肆山田が発行していた「るしおる」(現在休刊)に掲載されていたものに書き下ろしを加え、単行本化したものです。 白石かずこ『詩…

今日の購入本

今日は水曜日、古本の日。さてどんな本に出会えるか。いつものコースを一巡しました。単行本は収穫なしなのですが、文庫は何冊か面白そうなものがありました。初めに15冊近い文庫をピックアップし、それを絞り7冊にしました。やはり文庫の時代か。 坂崎重盛…

開店休業

今日は諸般の事情により開店休業。諸般の事情って、なんとなくもっともらしく思えてしまいますが、曖昧な事情の場合にはぴったりの言葉です。それにしてもずっと晴天が続いています。春の話題はまだありません。

読書ブログから

[1] 2/1の「ナンダロウアヤシゲな日々」で、今年の一箱古本市の日程が発表になりました。一箱を出す店主さんの募集は、3月7日(土)から23日(月)まで。今年の一箱も動き始めました。 第8回 不忍ブックストリートの一箱古本市 日時 2009年5月3日(日)& 5月…

内田樹さんの本

早いもので、もう2月です。1年の1/12が過ぎてしまいました。まだまだ寒いのですが、昨日の雨から一転して今日は快晴でした。まだ風が強く、肌寒さを感じます。今日の朝日新聞の読書欄で、香山リカさんが内田樹『街場の教育論』(ミシマ社)について書いていま…