野尻抱影とパブリックスペース
今日はゆっくりブログを読み、静かな時間を過ごしている。こうした時は久しぶり。今日のブログは?
「読書で日暮らし」の「野尻抱影を読むこと」に、次の記事がありました。
<ここの「ブ」の105円棚で、野尻抱影の中公文庫BIBLIO本の一揃いを見つけた。こうして一括で購入できるチャンスはめったにない。八冊抱えてレジへ。>
野尻抱影さんの中公文庫BIBLIO本が一冊105円で、さらに8冊も購入できたといいます。これは本当に凄い!
こうしたことがあるので、「ブ」めぐりをやめることができません。あり得なことが起こる。この意外性こそが「ブ」の魅力です。
そのブログを見たあと、立ち寄ったのがニューヨークについてのブログ「ミューヨークの遊び方」。その記事の中でアメリカのパブリックスペースの写真が掲載されていました。
なんとも贅沢な空間。なんとも余裕の空間です。こうしたスペースがあればいいのですが・・・・・。これは経済力というよりも文化の違いか。
パブリックという考え方がアメリカにはあって、日本にはないのでしょうか。なにかそんな気がします。