2009-02-04 オススメ本 家に帰り、ブログをいつものように見ていると、ピンとくる本がありました。白石かずこさんの久しぶりの単行本でした。この本は書肆山田が発行していた「るしおる」(現在休刊)に掲載されていたものに書き下ろしを加え、単行本化したものです。 白石かずこ『詩の風景・詩人の肖像』(書肆山田) どういう内容かというと、<西脇順三郎や富岡多惠子から、ビート詩人のギンズバーグ、南アフリカの亡命詩人クネーネ、中国の芒克まで、世界中の詩人15人との交流を生き生きと描き出した交友録>大いに期待できる本に仕上がっているようです。 →四谷書房