すごい書評家がいた

週刊文春」の文春図書館の中で、沼野充義さんが米原万里さんの『打ちのめされるようなすごい本』(文藝春秋)を紹介していました。これは米原さんの書評集ですが、まさにこの本のタイトルの通りらしい。

打ちのめされるようなすごい本

「無類の本好きであった彼女は、超人的な集中力で本を読むことができたのだ。なにしろ、二十年間にわたって一日平均7冊は読んできたというのだから!」

本当に凄い読書量!「まさに怒涛の読書生活」です。

これもまた興味をそそる書評で、読んで見たい気持ちが俄然高まりつつあります。