2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

今週の話題の本

読書ブログから今週の話題の本を取り上げます。9/5の「迂路探険」では9月の新刊を一気に掲載しています。その本の多さにはいつも圧倒されます。気になる本は何冊もあったのですが、あえて一冊を選ぶとすると、この一冊。 石田千 『店じまい』(白水社) この…

第4回ふるぽん秘境めぐり

ブック・ダイバーのブログを見ていると、「第4回ふるぽん秘境めぐり」のことが掲載されていました。この古本市ももう4回目になるといいます。出店する古本屋さんはリアル書店とネット書店の両方です。リアル書店はそこに行けば本を見ることができますが、ネ…

今日は開店休業

多忙につき、開店休業。

こういう本はぜひ本棚に

前回は日曜日の朝日新聞の朝刊の話題を書きましたが、今回は毎日新聞の読書欄からです。(実はこれはe-honの「新聞・TVで話題の本」からなのですが)こんな本の選び方って、どんな選び方?それは表紙から選ぶという方法です。毎日新聞を見ていると、8月31日の…

「雑誌不況」のことばかり

各新聞社のHP読書欄を読むと、「月刊現代」など雑誌が休刊するので「雑誌不況」のことばかりを取り上げています。asahi.comでも、「本よみうり堂」でも、取り上げており、改めて書くこともないかもしれません。読書ブログでも何人もの人が「雑誌不況」につ…

秋も一箱古本市2008

秋も一箱古本市2008 開催決定! 10月12日(日)11:00〜17:00 雨天の場合、翌13日(月祝)に順延「秋も一箱古本市2008」の募集要項が発表されました。詳しくは「秋も一箱古本市 / 青秋部 東奔西走の記」をご覧下さい。尚、応募受付は9月7日(日)午前0時からです。…

朝の新聞から

日曜日はいつも朝刊の読書欄から始まります。昨日の朝日新聞の読書欄で気になった本は松本昌次著『わたしの戦後出版史』(トランスビュー)です。この本は「未来社、影書房と、半世紀余にわたり小さな出版社で大きな仕事を手がけてきた編集者」の回想記です。 …