いまやるべきこと

巣ごもりのなかで、果たしてささまに行けるのかどうか。閉店セールのうちに、どうにか一度は立ち寄りたいと思っています。しかし、この自粛ムード!何とも動きづらいのが現状です。

この重苦しい閉塞感は何なのでしょう。ネットでささま情報を見るにつけ、やはり最後の1冊を買いたい気になってきます。いつも行くと、必ず買って帰るのですが、コロナショックのせいで外出さえできません。

ささま行きを諦めるか、リスクがありますが、行くべきか。実に思案のしどころです。在宅勤務、外出自粛、消費我慢もかなりのストレスです。今回のコロナは、それだけ手強い相手なのです。

テレビを見れば、ニュースのトップ記事はコロナのニュースばかり。もうそろそろ我慢も限度でしょうか。それでも なお自分を、家族を、社会を、世界を守るべきでしょう。

この暗中模索の状態をどう解消するのか。コロナの感染拡大をどう終息させるのか。考えること、やるべきことが山積です。コロナは本当に真剣に取り組むべき火急の課題です。

毎日新聞4月4日付朝刊 伊藤智永「時の在りか」
(コロナ対策で)もっとも有効な戦法が一人一人の手洗いとマスク、「3密」(「密集」「密閉」「密接」) 回避の心がけである。

 

コロナとの戦いは、国家の命令に従う義務ではなく、社会の自由な権利である。私たちがそう目覚めるまで、猛威はおそらくやまない。