本の雑誌 4月号 坪内祐三特集(予定)

何と言っても、坪内祐三さんの早逝には驚いています。「本の雑誌」の読書日記もう読めないとは残念です。それにしても、坪内さんの死去について、取り上げているのが見る限りでは文藝春秋と「本の雑誌」ぐらいです。これでは坪内さんの返礼としては寂しすぎる気がします。それでも、「本の雑誌」ぐらいはと思っていたら、次の4月の予告で、坪内さんを特集をしてくれます。

サバイバルな書物の服部文祥が3号ぶりに帰ってくれば、坪内祐三の読書日記は今回が最終回...。九七年から二十三年、ありがとうツボちゃん。さようなら、坪内祐三。最後の「今月書いた人」も掲載の本の雑誌3月号のあとは坪内祐三追悼大特集の4月号だ!(気が早くてすまない)

でなければ、ちょっとやりきれません。本当によかった!何はともあれ、4月号の発売が待ち遠しい!
これからしばらく坪内さんの本を再読することになります。いままでお世話になり、ありがとうございました。心よりご冥福をお祈り致します。
合掌