今日のTweets
@yotsuya_shobo: 今週月曜日から悪戦苦闘して、どうにか一日のツイートを一覧でブログに表示できるようになった? 同じツイートを2回表示したりしてご迷惑をかけました。深くお詫び致します。今日は果たしてどうか。やはりまだちょっと心配です。
@yotsuya_shobo: これは、面白い視点。何よりいいのは目のつけどころ RT: @usa_rin: 「アカデミー賞選ぶ人 平均62歳」 URL #yjfc_academy_awards (アカデミー賞)
@yotsuya_shobo: @tundow 長野のブックイベント青写真が見えてきました。今年はどうにか長野のブックイベントに参加したいと思っています。
2012-02-22 13:23:05 via Echofon to @tundow
@yotsuya_shobo: 講談社の全新刊、6月から紙と電子で同時刊行へ : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) URL
【memo】管啓次郎『狼が連れだって走る月』(河出文庫)より
@yotsuya_shobo: そのとき、ぼくもまた断言することができるだっろう。/ 未来は混血(メステイーソ)、われわれがだれもが混血児なのだ、と。管啓次郎『狼が連れだって走る月』(河出文庫)222
@yotsuya_shobo: 絶えず新しい文体を生み、文とともに新しく自分が生まれ、絶えず翻訳し、転位し、流動し、とどまることを知らない。私と文は手をたずさえて運動し、舞踏し、つねにみずからを組み換えつつある。それがトリンのさししめす方向だ。管啓次郎『狼が連れだって走る月』(河出文庫)246
@yotsuya_shobo: 歩く多文化たち。/ 衝突と混血と移住をくりかえし、いつか生涯の土着を試みる。/ そのとき風景はきみをつつみ、風景がきみを作り、またひとりの必然の非本質的インディアンが誕生する。管啓次郎『狼が連れだって走る月』(河出文庫)259
@yotsuya_shobo: 新しいメキシコ、この光の横溢する希薄な地帯の異常な晴朗さはぼくをつらぬき、ぼくを変形しつつあった。しかしいまも夢は騒擾にみちて、ぼくを夢の中にさえざえと輝く月の光の下、冷たい荒野を延々と歩いている。コヨーテの遠吠えが聞こえる。管啓次郎『狼が連れだって走る月』(河出文庫)328
@yotsuya_shobo: 熊がぼくを追ってくる。意識の介入の彼岸でぼくの抵抗はつづき、やすらぎは訪れない。それが、旅だ。目覚めの時も夢見の時も、太陽によっても月によっても、ぼくの解体はすすみ、帰郷はありえない。/ ぼくは車のフロント・グリルに、枯れ草より乾いた牛の頭骨を飾った。同書 328