今日のツイートから

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佐野繁次郎の装幀本を棚に並べて撮影すると、やはり絵になります。どんな本でも、この文字を見れば、佐野さんだとすぐわかります。他と比べて独自。これが個性です。書き文字でいうと、佐野繁次郎さん、田村義也さん、平野甲賀さんなどが思い浮かびます。さすが文庫善哉さん。

佐野繁次郎装幀集成―西村コレクションを中心として


[2]
ツイートは「である」でと書きましたが、いつも間にか、「ですます」に戻ってしまいました。そのほうが書きやすいからでしょう。最近の心がけ、ムリなく! からすると、そのほうがいいのでしょう。ゆったりと、じっくりと、何かをしたい。そんな思いです。

ゆの字ものがたり



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今日のネットニュースで、iPhoneのSiriの日本語対応が3月になると伝えていました。私も聞いたときに驚きました。日本語対応していないために、余り取り上げられませんが、日本語でやり取りができると、話題になる機能ではないかと思います。音声認識はどこまで。

平野甲賀装丁術・好きな本のかたち (シリーズ日常術 2)



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今日の『中央公論』の広告の中に、2012「新書大賞」は『ふしぎなキリスト教』(講談社現代新書)が受賞したと書いてありました。古本の世界では人気のない新書ですが、私はもっと注目してもいいと思います。やはり『中央公論』を見てみたい。新書年間ベスト10は?

ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書)



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昨年の3/27から朝日新聞の「天声人語」の言葉をブログのサイドバーに掲示しています。そして、今日またいい言葉を見つけました。「ほんの一瞬でも、お互いの立場から世界を見ることができれば奇跡は起きるだろう」(『ソロー語録』)。そうできることを願って。

森の生活〈上〉ウォールデン (岩波文庫)     森の生活〈下〉ウォールデン (岩波文庫)     ソロー語録