クラフト・エヴィング商會『おかしな本棚』再読
クラフト・エヴィング商會の『おかしな本棚』を再読して、図書館に次の3冊を予約しました。もともと何らかの意図があって依頼したのではありません。各頁を読んでいて、読んでみたいと思いました。
また三読すると、別な本が読みたくなるのかもしれません。こうして読むごとに想像力がたてによこにななめに飛躍していきます。あれもこれもということになります。これが不思議です。
関心が点在しているのですが、密度が高まると、一瞬で線になります! この生成によって、予想外の文脈に連結します。それがまた次のつながりを創り出し、リンクからリンクへと拡大していきます。
- ジャン・ボードリヤール『芸術の陰謀−消費社会と現代アート』 エヌティティ出版 (画像:左)
- モーリス・ブランショ『来るべき書物』筑摩書房
- 平松洋子『焼き餃子と名画座−わたしの東京味歩き』アスペクト(画像:右)