ブログめぐりから

今日ブログめぐりをし、いくつものタブが残ったままになっています。すべてを取り上げるには多すぎるので、3つぐらいに絞ろうかと思います。そう上手くいくかどうかはやってみなければわかりません。

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まず一つ目はというと、一昨日開催された「鬼子母神通り みちくさ市」の記事。ブログを見ると、今年の「みちくさ市」がすべて終了したことのお知らせと関係者へのお礼が書いてありました。

当店もいろいろとお世話になり、ありがとうございました。イベントも13回ですから、鬼子母神商店街での古本市ということで定着してきました。「一箱古本市」同様、東京のブック・イベントとしての知名度をさらにアップしてもらいたいと思います。

さて、来年の「みちくさ市」ですが、「来年度は3月より始動予定です。日程は年明けに当ブログで発表いたします」とのことです。3月から2ヶ月ごとになるかは定かではありません。年明けの発表を待ちたいと思います。

しかし、1月から「わめぞ」が始動します。「鬼子母神通り 外市」が1月7〜8日鬼子母神商店街のキク薬局ガレージ周辺にて開催される予定です。来年の話ですので、ちょっと早い気もしますが、来年もいいスタートを願っています。

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次は海外の話題です。いつもアンテナに登録し必ず見ているのが、「ニューヨークの遊び方」と「フランス落書き帳」です。今日のブログではともに晩秋の風景を掲載していてます。

木々の紅葉が秋から冬へを告げています。いまここにいるだけで、ニューヨークとパリの風景を身近に感じらます。ネットがなければ、こうしたいまの光景をも見ることができません。その点、本当に便利になりました。

いつも記事を読みながら思うのですが、世界各地から「ニューヨークの遊び方」のような充実したブログを発信してもらいたい。そうしたサイトがまとまれば、読む人がかなりいるのではないでしょうか。いや、各自がブックマーク等を活用して、すでに編集しているのかもしれません。

マス(mass)ではなく、ワン(one)が強くなりました。ネットは企業にビジネスチャンスを、個人に知識を使いこなすツールを与えました。マスコミの時代ではなく、one to one のコミュニケーションの時代なのでしょう。それぞれのブログを読んでいると、それを強く感じます。

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尚、今日引き続き、石田千さんのことを書こうと思いましたが、記事のアップが遅れていますので、この二つの記事を先に投稿しました。石田千さんの記事は後日に。→ 11/22(火)の「東京・西荻の盛林堂書房とは」に掲載しました。

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今日、気になった2冊。ともに書評集です。ともに女性の。でも書評集って、売れるのだろうか。そう思いながら、この2冊また買うか借りるかして、読むことになるのでしょう。読みたい本ばかりが気になります。
左:鴻巣友季子『本の寄り道』(河出書房新社)右:大竹昭子『読むとだれかに語りたくなる わたしの乱読手帖』(中央公論新社

本の寄り道          読むとだれかに語りたくなる わたしの乱読手帖
 
 

古本 四谷書房

 
2011年東京古本市予定表