高原書店のネット登録済みの本

今日ブログめぐりをしていると、「モンガの西荻日記」に高原書店のネット登録済みの本の数が書いてありました。

とにかくすごい数! 本の情報の入力も、この本を保管しておくことも大変です。人手と場所の確保が優先になります。このくらい量がないと、大手の古本屋としてやっていけないのでしょうか。

高原書店のHPを見ると、高原書店HPで入力データ 32万点(2011/10現在)、アマゾンで入力データ 78万点(2011/10現在/ISBNコードの付いた本を中心に入力)、日本の古本屋で入力データ 25万点(高原書店ホームページとデータを共用)となっている。

高原書店の人のつながりについてはすでにブログで触れましたが、この本の量が高原書店のもうひとつのすごさです。

小売は総合化か専門化かの選択を迫られています。一般の古本屋さんは量ではなく、質で対抗するしかありません。質とは何に重点をおき、差別化するかです。各店の独自性を求められています。( 言うは易く行うは難し! )