夜の西荻ブックマーク
今日はなにやら「夜の西荻ブックマーク」(「西荻、夜のブックマーク」か)が行われるということで、めずらしく参加させてもらいました。主催はつん堂さんとWさん。
何とWさんのお奥様、モンガさん、遅れてやまがらさんも参加。本の雑誌社のMさん、西荻の盛林堂さん、音羽館の方も加えて、楽しい古本談義をしました。それをつまみにいいお酒を飲みました。
そのなかでも、盛林堂さんの古本についての話がためになりました。やはり餅屋は餅屋です。あまり面が割れると、動きずらくなるな、と思いつつ、あっというまに11時過ぎてしまいました。
皆様、ありがとうございました。
実はその前に、西荻他古本屋めぐりをしていたのです。1000円でこれだけ楽しめればいいでしょう、というくらい楽しみました。お酒といい、古本といい、今日はともに美味しい一日でした。
- 坪内祐三『考える人』新潮文庫
- 袖井林二郎『夢二のアメリカ』集英社文庫
- 山本夏彦/久世光彦『昭和恋々』清流出版
- 小川三夫『不揃いの木を組む』草思社
- 藤原新也『名前のない花』東京書籍
- 武田百合子/武田花『遊覧日記』作品社
- 日高隆『電子書籍を日本一売ってみたけれど、やっぱり紙の本が好き。』(とにかく、長い書名!です)講談社
- 福田和也『東京の流儀』光文社
- 松浦弥太郎『軽くなる生き方』サンマーク出版
- 木村衣有子『京都カフェ案内』平凡社