水曜日は古本の日

さて、今日は水曜日。水曜日は古本の日です。そういえば、10月1日は写真集をプレゼントする日とか。盛り上がりはどうだったのでしょう。ふと思い出しました。何とか記念日って、なんとなく疑わしい、どことなく怪しい。

しかし、これは赤々舎、青幻舎、ナナロク社、ピエブックス+パイインターナショナル、FOIL、マッチアンドカンパニー、リトルモアの7つの出版社が呼びかけあいスタートした「写真集を贈る日」プロジェクトです。

みなさんに写真集のことをもっと身近に感じてもらいたい、写真集を手に取る機会をもっと持ってもらいたい……そんな願いからスタートしたそうです。サイトも開設していますので、詳しくはこちら「写真集を贈る日」をご覧下さい。

そして、今週10/16(日)にBOOK246で「贈本市」開催するそうです。

【 BOOK246「贈本市」】
日程:2011年10月16日(日) ※雨天中止
時間:11:00 〜 17:00
場所:BOOK246前スペース(東京・青山)

さて、次は古本のこと。

今日はいつもの古本屋めぐりをしました。最近は古本屋めぐりをしていると、どうも眼が疲れてきます。やはり年齢のせいでしょうか。身体も自然の一部ですから、衰えは隠せません。

今日の収穫は次の5冊。かっての二ケタ、10冊以上はいきません。厳選しているせいか、いい本が減少しているせいか。でもいい本がないわけではありません。まだ探せば見つけることができます。


シャーロック・ホームズの世紀末          マルクスの夢の行方



最後の「建築探偵」シリーズはこれで今回の一冊と『建築探偵 東奔西走』が揃いました。あと2冊『建築探偵 神出鬼没』『建築探偵 雨天決行 』あるので、じっくり揃えたいと思っています。追いかけると逃げる本ってありますから。