ブログめぐりから
1. 8/23「内田樹の研究室」の「8月の備忘録」を読んでいて、次のコメントにわが意を得たりという思いでした。Webツールが多様化するなかで、今の流行に迎合することなく、自らに適したツールを選択することが大事です。
Twitterに身辺雑記、ブログに演説というふうにわけたのはいいけれど、「日記」代わりに使うにはブログの方がずっと使い勝手がよい(Twitterは記事が多すぎるし、どうでもいいことばかり書いてあるので、あとから検索するときにたいへんである)。
2. 同日の「悪漢と密偵」を見ると、9月の新刊の紹介がありました。気になった新刊は次の2冊。少ないかもしれませんが、数より質!と自分に言い訳をするも、それ以外に関心を引くものがないので、仕方ありません。
荻原魚雷さんの8/23「文壇高円寺」を読んでいると、冒頭に次のように書いていました。「九月上旬に刊行予定の『本と怠け者』(ちくま文庫)の仕事が一段落し、ちょっとふぬけになる」。
3. 8/22の「つん堂@tundowの日記」には、「長野でのブックイベント」のことが書いてありました。
遊歴書房さんのブログ(http://d.hatena.ne.jp/yureki-shobo/20110818 )で、ついに9月23日に長野市で初めての一箱が行われることが発表されました。
この夏、帰省した折に長野古本屋めぐりを行い、遊歴書房さんにも伺いましたが、そのときから話が急展開しているようです。私は光風舎さんが中心になって、来年の春に一箱古本市を行う方向かと思っていました。
しかし、遊歴書房さんが先行し、来月9月23日(金・祝)の秋分の日に、KANEMATSU という会場で行うことが決まりました。詳細は後日連絡ですが、あまりにも早い決断と行動に驚いています。
長野一箱古本市、どう告知して、どう人集め、どう本を買ってもらうか。全般の企画が間に合うかどうか。ブログ記事のタイトル通り、「できっこないを やらなくちゃ」なのですが・・・・・。
そうは言っても、すでに開催を発表している以上、やらないわけにはいきません。さてどうしようか。いま思案中です。