NHK BSシネマ に大いに期待!
最近映画をよく観るようになりました。それも、NHK BSプレミアムのBSシネマのせいでしょうか。学生の時は名画座に通い、オールナイトを観て、映画を楽しんだものです。が、いまTVで映画を簡単に観ることができます。
今週も、イングリッド・バーグマンの映画「カサブランカ」「誰が為に鐘は鳴る」「ガス燈」の3本を観ました。やはり「カサブランカ」は何度観てもいい。またサスペンス映画の古典といわれる「ガス燈」もなかなかでした。
また、同じくBSシネマで特集しているのが、「山田洋次監督が選んだ日本の名作100本〜家族編〜」です。これもいい作品・・・観ていない映画も多々ありますが・・・を取り上げ、日曜日の夜に上映しています。
今月も田坂具隆監督「乳母車」、溝口健二監督「雨月物語」、大林宣彦監督「異人たちとの夏」を観ました。この中でも、「乳母車」という映画は観ていなかったのですが、石原裕次郎と芦川いづみ*1、お二人が新鮮に感じました。
これからも「山田洋次監督が選んだ日本の名作100本〜家族編〜」はいい作品が続きます。あの大作「人間の条件」も全編上映されます。また、8/1からブルース・リーの映画も始まります。
NHK BSシネマから目が離せません。 これからもNHK BSシネマに大いに期待したいと思います。