中央公論新社 5月の新刊

今朝の新聞に中央公論新社の5月の新刊広告が掲載されていました。それを見て、見落としていた本がありました。その本は次の通りです。

  • 堀江敏幸 『象が踏んでも 回送電車4』 単行本 1860円
  • 鹿島茂  『パリの異邦人』 中公文庫 700円

堀江さんの『回送電車』は1からずっと買っていますので、この1冊も購入したいと思います。このシリーズももう4冊目になりますか。

また、鹿島さんの『パリの異邦人』は発行された時に、買おうか買うまいか悩みました。結局買いませんでしたが、今回文庫化されましたので買いたい1冊です。

パリの異邦人
 
単行本の表紙



毎月の新刊をまとめて一覧できるサイトってないのでしょうか。新書・文庫はまとまって見ることができるのですが、単行本は発行数からいってもムリでしょう。

となると、新聞社のHP、書店のHP、読書(書物)ブログ等をまめに見て、気づいた時にメモすることが最善ということになります。