6月の新刊から

毎月その月の新刊を取り上げていますが、情報源はさまざまなので、当然洩れが生じます。それから各新聞等の書評も参考にし、読書ブログ・書物ブログの情報も参考にしています。

それでも、洩れるのは致し方なしなのですが、漏れのないように、常に最新情報の収集を心がけること。そして、そうした情報を活用し、よりよい読書ライフをめざすことがが大切です。

今日、また、6月の新刊を紹介します。取り上げる本は、新刊情報の中で、是非読みたいという本です。それは自分の関心から、今まで読んだ本から、紹介されている内容などから選ぶことになります。

この4冊とも関心、興味、好奇があるのですが、とりわけファンのひとりとして、小池昌代さんの『本の海に釣り糸をおろして』を注目の1冊としておきます。草森さんの1冊も見てみたい気がしますが、まずは小池さんの1冊を。

*1:小池昌代『本の海に釣り糸をおろして』について、念のため、みすず書房のHPで同書を確認すると、発行日が7/8予定で、書名も仮になっていました。どちらにしても、しばらく待つしかありません。