5/3 一箱古本市へ

当店は4/30の一箱古本市に参加しました。あの時は天気もよく、かなりの人出でした。が、今日は天気予報のせいか、4/30の人の流れではありませんでした。12時前に千駄木に到着し、久しぶりに一巡を試みました。

その道順は往来堂書店 → ギャラリーKINGYO → 貸はらっぱ音地 → 古書信天翁+深圳 → コシヅカハム → 古書ほうろう → 旧安田楠雄邸 → 千駄木の郷。結構歩きました。途中、NEGIさんと退屈男さんに会い、ほぼ同じコースを廻りました。

4/30に来店のつん堂さんが古書信天翁に出店していました。つん堂さんは私を知っていましたが、私は初顔合わせでした。某氏から恐妻家といわれているもの同士、親近感を感じました。さすが! いい本が並んでいました。

それから最後の千駄木の郷で、古本Tさんとモンガさんに挨拶。特に古本Tの品揃えがいい。テーマを決め、それに沿った本を出品していました。ブログ「Mの日記@古本T」に出品した本が掲載されています。百聞は一見に如かず。ご覧下さい。

結局、何を買ったかというと、今回は0でした。これも、まためずらしいことですが、どうも踏ん切りがつきませんでした。古書ほうろうさんでも何冊か手にとってみたのですが、買うまでには至らずでした。こういう日もあります。

今日の一箱古本市の記事を読むと、途中で雨が降ったようですが、私が一巡して千駄木駅に着いたときはまだ雨が降っていませんでした。私も2回、雨の体験があります。こればかりは仕方がありません。

これで今年の春の一箱古本市も終了しました。皆様お疲れ様でした。また秋の一箱古本市を愉しみにしています。