3/18 今日のブログから

■元 雑誌BRUTUS(ブルータス)副編集長、鈴木芳雄のブログ「フクヘン」より
ヨコハマトリエンナーレ2011」は今年8月6日(土)−11月6日(日)開催される。
先日3月11日午前中、横浜で記者会見があり、15時から東京での記者会見が有楽町・電気ビル20階の外国特派員協会で予定されていたが、その直前の14時46分に東北関東大震災が起こり、結局、記者会見は中止になってしまった。
詳細はhttp://www.yokohamatriennale.jp/news.html

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▼ この夏のアート・イベントです。この頃には今の現状が好転しているのでしょうか。そうなってほしい。今日で大震災が起きてから1週間が経過。地震津波原発の問題を簡単に解決できるわけではありません。が、少しでも明るい話題は素直に喜びたいと思います。

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■京都の書店、恵文社一乗寺店・店長堀部篤史による、本にまつわるあれこれを綴ったブログ「何を読んでも何かを思い出す
茨木のり子の家』の本棚
詩人の茨木のり子が自宅で亡くなってから約5年。その「家」を紹介した本が刊行され話題をよんでいます。ついこの間まで主がそこに住まい、生活した気配が濃厚に感じられるような現在の写真と、当時の記念写真、そして遺品である色褪せたアルバムの中の写真が巧みに編集され、時間軸が歪んだような感覚になる不思議な書物です。

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▼最新の茨木のり子さんの評伝『清冽』が手元にあります。この他、茨木さんの本は書棚に並んでいます。堀部さんの記事を読むと、茨木さんの本をサイドバーに掲載したくなりました。掲載するのはこの3冊。


倚りかからず (ちくま文庫)     清冽―詩人茨木のり子の肖像     茨木のり子の家


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「今日のブログから」と題して、ブログ記事を書きましたが、どうでしたでしょうか。■では気になった記事を引用するかたちにしました。また▼ではその記事についてのコメントを記載しました。いろいろな記事の書き方を試行錯誤しています。それは表現への、まだ方法の段階です。